怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

sonobe nobukazuワンマン

あれこれ乗り継いで等々力まで。途中で妻を見かけたのでずっと観察していたがゲームに夢中で全く気付かず。おもしろかったが、ゲームしてるとかなり見栄えが悪くなるのがよくわかった。ああいうのは止めたほうがいい。
等々力は住宅地でたいしてお店もないところ。簡単に食べられるところでは選択肢はわずかで、そのなか1軒「もみの木」といううどん屋へ。讃岐うどんで「もみの木」。この時点でまずちょっとおかしいし、店も小さいとはいえ先客はおじいさんが一人。帰るまで結局ほかにお客さんは来ず、大丈夫なのかと心配になる。店構えも時代がかっていて、それが味になる古さではなくみすぼらしい。
注文は鳥南蛮つけ麺と生醤油。これがどちらも美味しかった。うどんの良し悪しは見た目でまずわかる。つやがあって角が立っていて。さらに鳥南蛮のつけ汁もいい出汁が出ている。これは評判のお店であってしかるべきなんだけど。
セットになっているご飯もいい炊き加減だし、最後はバナナをおいしく食べて満足。もしまた来ることがあれば、って無いんだけど、ぜひまた食べたい。
そこから歩いて巣巣という雑貨屋へ。結構広いお店の、普段何に使ってるのかわからない一角でsonobe nobukazuのワンマンライブ。前回のレコ発にも感じたが少々大きくなって、でも声は変わらず。こういう雑貨屋は居心地の悪いことおびただしいのだが、でもそういうところでのライブが似合うのだから仕方ない。1時間半ほどで終了。
帰りもまだ雨。それにしても等々力は小さな駅で、造りは帝塚山に似ている。あっちのほうが駅前から豪奢だけど。
遠くて不便な場所でのライブだったけど、早終わりのおかげで割とすんなり帰宅できたのはありがたい。