怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ライブのハシゴ

クリーニングを取りに行き、慌ただしく焼きそばを作って食べる。水を入れ過ぎて汁無し麺みたいになったが、別物として食べられるから思ったほどひどくなかった。
急ぎ足で新宿URGAへ。なんとか開演に間に合う。
ギャーテーズの20周年記念ワンマン、バンドはたぶんフルメンバーでボーカルは一人。とダンサーか。
1時間弱という時間には物足りなさはあるものの、演奏内容には不満ない。今日はトノフォンもあり、そちらに行くべきかという気持ちは消えることはないのだけど、まあこっちもいいライブだったから。
想定より時間が余ったので神保町のディスクユニオンに立ち寄り、ニプリッツ「裏窓」1111円、HAUSCHKA「Salon Des Amateurs」556円。
試聴室に向かう途中古本屋で旅行用の詩集などを品定めしていたらかなり時間を食ってしまい、あわてて向かう。しかし入ってみるとお客さんはまだこれからといったところで、もう5分くらい見ててもよかったな。
1番目はju sei。実はライブは初めてだったけれども、試聴室の高い天井とライトが似合う似合う。天井を突き破って宇宙空間に繋がっているような30分で、1番目という出順もよかった。
次がトリプルファイヤー。試聴室でトリプルファイヤーという違和感がまたトリプルファイヤー。
3番目が井手健介と母船。ゑでぃまぁこんの母性とゆらゆら帝国の密室サイケ感を併せ持って、何度聞いても新鮮でよい。
最後がyoji & his ghost band。コンピューターを捨て原始に還ったトッド・ラングレンだ。4回目くらいだけど、今日が一番リラックス感があり演奏もよかった気がする。
終わって滝澤朋絵さんの「次元」という8cmCDRを買う。これ、yoji & his ghost bandっぽくてなかなかでした。
yoji & his ghost bandのCDを買った人が1800円のところ間違えて1400円を渡しており、僕も時々やることなのでわざとではないと思うけど、ちょっとだけ残念な気分に。
午後のライブなので夕食は家で。肉詰めピーマンはひき肉が不味く、残念な味に。妻を励ましてみたがあまり効果はなかった。