怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

3331 Art Fair ナイトラウンジ アーティスト・トーク1

午前中業務スーパーにお使い。素っ気ない雰囲気がいい。
帰りに図書館で旅行の資料を借りる。選んでいて思うが、結局のところどこでもいいのではないか。
昼食は焼きそば。少し水っぽい。
午後久しぶりにチャイを飲む。
夕方アーツ千代田3331へ。時間前に着いたのでギャラリーをいくつか見て回る。蓮沼執太展は今日も何の音もしないから何事かわからなかったが、2度目に通りかかると物凄いノイズが響いていて、どういう仕掛けかわからないが気持ち良かった。
今日の目的のナイトラウンジのアーティスト・トーク
最初がAKI INOMATA。ヤドカリの作品の作者で、途中からということもあってあまり耳に入ってこなかった。
mariane。トークが苦手と言っていたように、かなり緊張した様子。といっても話す内容は自作のことなので流暢にやっている。ただマイクの持ち方がいけないのか声が小さくて聞き取りにくい。そもそも展示室の作品から出る音が何の仕切りもなく入ってくるのだからトークを聞く環境ではない。その点は残念だったが、司会や質問者とのやり取りでトークとしては十分面白い内容だった。
山下拓也。自作を過去作から淡々と紹介していくスタイル。僕はあまり興味が持てず。
キュンチョメさんは出番の少し前に到着。昨日といい、だいぶ忙しい様子だ。トークはさすがに一番慣れている。姿勢もいいし力をもってしっかり喋るのはまさにプレゼン力で、現代美術にはこの力量も必要なのだろう。自作解説というトークテーマをうっちゃって、作品を買うということを喋りまくるのもいい。聞かせる力がある。
終わってキュンチョメさんに遅ればせながらのご挨拶。別に大層に言うようなことでもなかったのだけど、「お、変な人ですね」と言ってもらえたのがうれしかった。そしてナブチさんは男前だ。長財布にごっそり入っていた岡本太郎記念館の招待券を頂いた。ありがとう。600円浮きました。
marianeさんにもご挨拶してさようなら。そろそろ関西に帰るのかな。短期間に三度も顔を合わせるとさすがに慣れてくるが、今日も作品の写真を見せるのを忘れたからどうしようもない。
帰宅して夕食。サンマは結構おいしかった。