怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

午前中はだらだら。お昼はチャーハン。妻が手伝うといろいろ意に沿わないので意外と疲れる。
自転車の動きをチェック。ちょっと乗った限りでは問題なさそうなのだが、きちんと乗れば違うのだろうか。
結局恵比寿には行かず。
以前に買ったDakota Suiteの写真をやっと額装しようと思い立ち、世界堂へ。見当はついたが、やはり実物を持ってきたほうがよさそう。気を付けたいのは、先日の村越としやと同じ額では芸がないので、似合ってて違うものを選びたいというところだろうか。
ついでに隣のマルイにあるセリアでフレームを見てみたが、使える代物じゃないですね。サイズも違うし。ダイソーのはもう少しマシだった気がするけど。
3rd district Galleryで林朋奈「木綿の影」。
引き換え期限間近のものをゲット。こんなのを持ちながら新宿を歩いていいのか。
夕食はサケなど。おいしかった。
バレンタインの生チョコを完食。なかなかおいしかった。
夜、ゆっくりした気分で影野わかば「夕陽だった」を聞く。過去にCDRで出したものもゲストミュージシャンを得たりして正式音源ならではになっている。個人的にはややオーバーアレンジに聞こえる曲もあるのだが、弾き語りで聞くことに慣れていたからだろうか。何度か聞くうちにその感想は変わっていくだろうし、実際ピアノがさっと入ることで奥行きが出たりしている曲がほとんどで、また例えばまだらなどは音像処理だけでなく曲の入りの秒間までもが完璧だし、相当練りに練って作ったことがうかがえる。
音楽のことは門外漢だからたいしたことは言えないが、このCDは11曲入りでシークレットトラックが12番目に入っている。雨のSEとともに歌われる影法師。とかげさんの原点といえるこの曲を、影野わかばの1stアルバムの最後に持ってきたのは僕の腑に落ちた。すべてはここから始まったし、ここに収束してそしてまた始まってゆくのだ。とかげさんは何度もここに戻ってくるだろう。それが成長するために必要なことなのだ。
そして雨のSE。僕は以前APIA40でとかげさんに「雨の中で聞きたい」と話したことがある。たしか隣でAPIAの店長も頷いてくれていた記憶がある。とかげさんも以前からそう思っていたのかもしれないしほかの人からも言われたことがあるかもしれない。だから僕の言葉がこのSEのきっかけになったというわけではないだろうが、しかし実際に雨音交じりに聞く影法師は僕が夢想した通りに素晴らしいものだった。
ありがとう。