怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

妻のバースデー祝いということで初台のスミヴィノへ。お祝いならもう少し格式のあるところのほうがいいのだろうが、妻の好みに合わせるのが一番だ。
前回はカウンターしか空いてなくて、それはそれで悪くなかったが、念のため予約。訪問時にはまだお客さんの姿がなく、予約の意味があったのかどうか。
今日は注文は妻に任せて、全く口を挟まなかった。甘エビと玉ねぎのムース、ひき肉とキノコのオーブン焼き、蝦夷鹿のグリル、カルボナーラ。まず玉ねぎのムースは香ばしい玉ねぎの香りに満足。ひき肉とキノコ、というと牛ひき肉とエリンギやマッシュルームなどを想像していたのだが、鶏ひき肉とエノキとは思わなかった。それなりにおいしいとは思うが、外で食べる料理という感じはない。蝦夷鹿はしっかりした味わいのある肉で満足。血が滴っていたのは演出かな。カルボナーラは妻は好物なので喜んでいたが、やや平凡かな。飲み物はワイン、ミモザ、サングリア。
今日は静かだったし食事も安くておいしいとは思うが、満足感としてはいまひとつだったかもしれない。でも妻は喜んでくれたのでいいかな。時々こんな贅沢さえできれば十分。
帰宅して妻が仮眠し、起きてからコーヒーと祇園太鼓。
夜、転がった妻の頭にドアをぶつけてしまって大いに怒られる。