ゑでぃまぁこん＠落合soup

朝からPC作業に追われてイライラ。こんなにイライラさせられるくらいならパソコンなど捨ててしまえと思うけどもちろんそんなことはしない。
散々いじりまわした結果、なんとか出口が見えて一安心。結局そこかよ、となってがっかりだ。最初からやってればすぐに終わったのに。
夕方、怪しい空の下を落合soupへ。久しぶりにブックオフをのぞくと商品はだいぶ入れ替わっており、やはりいい店なのだと実感できる。こんなにもブックオフらしくないブックオフがやっていける理由はなんだろうか。ただ、限りなく普通の古本屋に近いからには掘り出し物もあまり期待できないし実際どれを見ても値付けが適正なので痛し痒しなお店だ。
落合soupは開場時間を過ぎても長い列。というか、どこかに18時オープンと記載されてた気がするしそうでなければ開場予定時間前にこんなに人が来るわけないと思うのだがどうでしょうか。見るサイトによって時間が違う、という経験はこれまで何度もあって、まあ変更前と後が混在してたり間違いだったりいろいろあるんでしょうけど、常識的にはそれダメだよね。
チケットでフードかドリンクを選べるシステムで、スパイシーサングリアにも惹かれつつやっぱりカレートロニカのカレーで。後で調べてみるとそれはカレーではなくベルプリという軽食だったらしく、揚げたお米と玉ねぎなどの野菜にソースをかけて食べるもの。さくさくと軽い食感にピリッとしたスパイスがとてもおいしかった。また食べたい。
ライブの一番手は惑星のかぞえかた。前から気になっていたし、そもそも岸田さんがドラムやってるバンドはほとんど好きなので悪かろうはずがない。メンバーもpenoと掛け持ちの人がほとんどらしいし、またどちらか見に行こう。
次が福田柊。ひとりで何かやる、といった感じで弾き語りではなくもっとアグレッシブで控えめなアクがある。無料で音源をあげますということだったけど貰いそこねました。
最後がゑでぃまぁこん。ドラムの楯川さんが見当たらず、もしかしたら抜けてしまったのかと不安になった。単に都合で来られなかっただけならいいんだけど。代わりにまどかさんが叩いていたけれども、まあ楯川さんの穴を完全に埋められるわけはないので、そこはそれなりです。あまり聞き覚えのない曲がほとんどで、最近はこういう感じなのだろうなと思う。ゑでぃまぁこんの場合はどの曲をやってもやらなくても淡々と同じテンションで聞いていく感じだし、その平仄がゑでぃまぁこんなので。会場もゑでぃまぁこん向きだったこともあって、いい感じで始まっていい感じで終わった。個人的には、後ろのスクリーンに何か映像を流していたりするとよかったのではないかと思う。
終わって資金の許す限りカセットやCDRを購入。アナログはちょっと無理だったけど、外に出ると雨だったので無理でよかったらしい。
出たところでフライヤーを配っている人がいて、あとで細部を見ると先日その他の短編ズやDJ方などでイベントをした人だったらしく、今回もこだわりのイベントだった。「楽しみです」とそれだけだけど、その場で一言伝えることができたのでよかった。もっとよく見ていればお礼だって言えただろうけど、まあ無理だよね。
スーパーに寄って食料を調達。妻に文句を言われたが機嫌がいいから気にならない。