JAM FES初日

夕方新宿JAMへ。新宿といってもかなり遠いのだが、だからこそ5日間で2000円というイベントが成り立つのだろう。成り立ってはいないのかもしれない。ライブハウスを認知してもらうための宣伝という要素もあるのかもしれないし、心意気なのかもしれない。なんにせよ、スタッフの対応はとてもいいからそれだけでうれしくなる。
s-explodeが終わって向井秀徳。新宿JAMは15年ぶりだそうでつまりナンバーガール初期以来なのだろう。よく似合っていたことだろうと想像するし、今だって似合っている。
満員の熱気もあってか、演奏は申し分なし。これだけで満足なところに次はギターウルフ。以前ボロフェスタで見たときはベースが新加入したばかりだったせいかあまりいいライブではなく、空回りしているような印象だった。しかし今日は全然違う。客をあおる怒声も堂に入ってるし、熱気が熱気を呼んですさまじい状態に。ステージ前がモッシュの嵐なので後ろに避難してきたが、以前だったら嬉々として飛び込んでいただろうと考えると年齢には勝てないなと思う。いや、行けなくもないんだけど、やはりためらってしまう。
本当にすごい、素晴らしいライブだったんだけど、明日以降のこともあるし妻が夕食を用意していることもあるしで2/3ほどで会場を後に。2/3でも満足はできました。
ただ人が多いということはいろいろあるわけで、後ろに立ってた女が邪魔だといわんばかりに嫌がらせをし続けてきたので辟易もした。ちらっと見たら案の定デブでブスだったが、美人に同じことされた記憶もあるので案の定というほどでもないのか。
帰宅して待ってくれていた妻と夕食。
明日以降も予定ぎっしりで今から体調が心配だ。