CATSUOMATIC DEATH、DON Matsuo Magic Mountain＠下北沢Basement Bar

仕事を早く終わるつもりがいつものうっかりでそうはならず。
渋谷で食事と思ったがお目当ての店が予約満席だそうで、仕方ないこととはいえがっかり。この時期は新歓コンパが花盛りらしく、集合場所になりがちなところはどこも騒がしい。
代わりにバーガーキングでBIG KINGの5.0コンビを食べる。さすがのボリュームで食べごたえがある。しかし時間がないので押し込むように食べてしまったのが残念で、できればのんびり食べたかった。でもキャンペーンはあと20日ほどやっているから、次の機会もあるだろう。
急いで下北沢Basement Barへ。なんとか開演に間に合い、最初がthe highest。悪くないけど、次のCATSUOMATIC DEATHと同じ編成なのはアンラッキー。どうしても比べてしまう。
そのCATSUOMATIC DEATH、二年ぶりなんだけど編成はドラムとギターで変わらないのに音は分厚くうねりが増して、ベーシストの不在はまるで感じさせない。一応ベース募集中らしいし、前回聞いたときはベースが必要だと思ったものだが、今はこれでやっていけると思う。しかしエイスケさんのMCは相変わらずだった。あとは、本人たちとしてはベースレスでは不本意で作る気になれないのかもしれないが、なんらかの新しい音源は欲しい気もする。
次がソコラノグループ。
最後がDON Matsuo Magic Mountain。マツオさんの後ろにソコラノグループの3人とマッタ＆クロダさん。次回告知もだけど、もうThe Randolfとしてはライブはやらないのだろうか。バンドとして固まりつつあったのを先月見ただけに残念な気もするし、杞憂であればうれしい。今日のライブを見ても、音の厚みや延々とならされる音のサイケガレージ感はあってそれがこの編成の強みとも思う反面、バンド感がもう一つとも思うし。ただ、ズボンズ再編を志向しているマツオさんにとってはどちらも過程なのかもしれない。
物販で買い逃していた2ndソロの「New Stone Age」を見かけたが、手持ちがなく残念。なんでこんな時に。
終わるのが遅かったのでさっさと帰る。帰り際、カツオの吉村さんがいたので感想を伝えたかったが談笑中に無理することはないので次回に。