怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Soundhole Syndicate6

下北沢で古本屋を巡りたかったが、雨だし荷物持って長いイベントもどうかということでギリギリに家を出る。
ギリギリすぎてFOLK SHOCK FUCKERSは終盤しか見れなかった。倉内太、ラミ子と続いてOhayo Mountain Road。これがねっとりしていてよかった。
ナスカ・カーはぐだぐだな喋りとおっさんくさいノイズっぽさがあって、思った以上に良かった。Youtubeなんかで見てるとそんなにいい印象はなかったけど、やっぱりネットは本物とは違うんだなと思った。大阪にいるときに行っておけばよかった。
おとぎ話の有馬和樹さんソロはアコースティック編成で見たおとぎ話の手触りに似ていていい感じ。ソロ音源買えばよかった。久土'N'茶谷はギュンギュンと迸っていた。
そして真黒毛ぼっくす。客でいる間の大槻さんは不健康そうで世の中の不幸を一身に背負っているようにさえ見えるのに、いざライブとなると幸福感に満ち溢れている。フロアライブがこんなに似合うバンドはほかにない。
三輪二郎&マザーコンプレックス、ランタンパレード。このあたりは流し聞きになった。
最後が三沢洋紀と岡林ロックンロール・センター。オーソドックスで不敵なグルーブでなかなかよかったです。
今日はチケット代2000円で、あまりにも安すぎるので三沢洋紀のカセット「COMIC EP」を買った。これで3000円。そのくらいは払っていいでしょう。
下北沢スリーはたくさんの人でにぎわっていて、進行が巻き気味というのもありがたかった。長いイベントで押すのはほんとしんどいから。
帰り際、BasementBarからはドンさんの音が聞こえていた。