怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

携帯の後始末とか

午前中、久しぶりに「シャイニング」を見る。あちこち覚えていないシーンがあって少し驚いた。
映画として出来がいいとは思うものの、一方で怖さというのはあまり感じない。怖さでいえばまだ2001年のほうが怖い。
本来持っていた怖さを単なる幽霊譚にしてしまったわけだから、原作のスティーブン・キングが怒ったというのはよくわかる話だ。
ただ、血の奔流や姉妹、バーテンダー無人ホテルの雰囲気など、映画だからこそのイメージはさすがのクオリティ。シークエンスの積み重ねとして見るとなかなかのものだと思う。
妻がテニスの会合なのでお昼はいなばのタイカレー。と思ったら帰ってきた。
食べてすぐブックオフへ。160円引券を有効活用したかったが、Saxon Shore「Exquisite Death of Saxonshore」500円のみ購入。無用なものを買っては無駄遣いと自分を戒める。とはいえ期限が6/30なので、残り1枚はそれまでになんとかしたいところ。
割合に涼しいせいか新宿は人通りが多かった。
帰りに千歳烏山のラ・ヴィエイユ・フランスへ。種類豊富で却って悩みが増すが、ピスタチオのサントノーレとティラミスと杏のタルトに。どれもおいしかった。ティラミスは洋酒が薄かったので物足りなさはあるが、それでもおいしいというのが不思議。
帰宅して選挙に。夕方だからかガラガラ。ついでにリサイクルショップに行き、iPhoneの在庫などを確認。
妻が、1台はローンが終わってるはずだから実質無料で機種変更できるはずだという。最初は勘違いだろうと思ったが、どうもそうらしいので仙川のショップへ。ただソフトバンクでは5しか在庫がなく、5だと料金が大きく上がるので、どうしても5が欲しいわけではなく安く使いたいだけの我が家にとってはあまりメリットがない。結局機種変更は取りやめに。ただ担当してくれたお兄さんは詳しく説明してくれてとてもありがたかった。前回担当した人はろくな説明もせず儲けばかり考えていて、とても印象が悪かったのだが、そういう人ばかりではないのだなと考えを改めた。
で、問題は4sの在庫がないことなので、妻の思いつきで独立系のお店に行ってみると最後の在庫があるというので、4s機種変更で対応することに。といっても、生きている1台はボロボロなので、いずれは値上がりは避けられない。か、中古を買ってしのぐか。今が安すぎるとはソフトバンクさんにも言われたけど。
そんなわけで上機嫌で帰宅。ケーキ食べたりして寝る。