怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

午前中「ニーチェの馬」を見る。2時間半かけてゆるやかな起伏を描いていくこの映画によく資金がついたなと思ったりもする。細かい描写には圧倒されるものの、映画の面白さとは何なのだろうかと考えたりもする。テクニックのためのテクニック。そこに着目されることそのものの面白さ。ふと、それでいいのかとも思うし、そこに映画は安住してよいのかと思う。マニアックだからいけないというのではないが、それが所詮マニアのためのものだという部分はどこかに持っておく必要があると思う。
お昼はもぐもぐと昨日買ったお弁当。
天気がよいのでお出かけ。
帰宅してスペアリブのスパイス焼を作って夕食。スパイスを前回よりだいぶ控え目にしたのでヒリヒリ感は薄れて食べやすかったが、もう少し効かせたほうがよかったかも。それとも醤油が足りなかったかな。
夜は妻の要求でシャルル洋菓子店のケーキ。途中、新しくできたカレー屋エベレストキッチンの前を通ったら珍しくお客さんがたくさんいた。