怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

奇妙礼太郎さん

妻の体調不調で寝不足のまま朝。
夕方は早々に退社し下北沢へ。急ぎ足で乗り換えたので少し早めに着くことができた。
串揚げ屋宇吉へ。開店早々なので客はおらず、予約の必要などなかったなと拍子抜けしつつカウンターの一番手前へ。冬だし奥の方がゆっくりできるのだが、手前の方が道から見えて客寄せ効果があるのだろう。なにしろクーポンで来ているからそこは割り切って客寄せに使われないといけない。ウーロンハイが非常に薄く感じてもそこは割り切って。串揚げというか僕の感覚では串カツと言うのだけれど、これはおいしく食べることができた。油も悪くないのでどんどん食べられる。少し小さめに感じるのだが、あまり大きくても食べにくいとかもあるだろうし。十分満足。最後に別枠でおにぎりを2つ。串カツがおいしかったし予想以上に満足できたので、腹の足しというだけでなくお店への還元の意味もあります。まあお店的には飲み物が一番ありがたいんだろうけど。
寒いので急ぎ足でコミューンへ。時間的には良い席は埋まっているころかと思っていたが、ギリギリ間に合ったようだ。値上げ以来初めてだけど、従来の人数に戻してるせいかもしれない。
奇妙礼太郎ソロ、1曲目は天王寺ガールかと思ったらそれは2曲目にまわして大半は音源化されてない新曲たち。3〜4月にツアーをするというのはフライヤーで見たけれど、それにあわせてCDも作るので今曲を書いていると。オリジナル曲はうれしいような、カミデさんの曲ももっと歌ってほしいようなだけど、その自作の曲はさすがに今までとは少し趣が違う。奇妙さんはやはりシンガーであって、新しい曲はたとえ自分の曲といえども歌いこなしていくには少し時間がかかるのではないかと思いつつも、ブランキーや浜省ばりの曲は印象に残った。奇妙さんのソロは何度も聞いているが、来るたびに違う印象を持って帰ることができるのがいい。
後半はおなじみの曲を並べて。弾き語りなので自由自在に曲を操るところがいいなあ。
あと、物販でトラベルワンマンで売っていたTシャツやDVDがあったのでDVDを。ワンマンの時は人が多すぎて並ぶ気がしなかったので丁度よかった。あと、妻がピックにサインをもらってた。ピックをあげたときからサインをもらうと息巻いて今日も朝方はテンション高かったくせにライブ後はすっかり尻すぼみして手を焼いたが、そのまま帰るとやっぱりもらっておけばよかったと言いだすのが目に見えてるのであえてスパルタで。案の定ニコニコ顔で帰ってたけど。ほんと世話が焼ける。