SAKANAとLovejoy

朝から業務スーパーへ行きお買い物。暖かいので中華麺を買い、お昼は冷やし中華を作ることに。帰りには図書館に寄り、数冊借りる。
安い中華麺だが思ったよりうまくできた。
だらだらとして夕方出発。新宿に寄り、生豆茶なるものをいただく。おいしそうな感じはしない。
吉祥寺へ行き、大戸屋の鶏炙り焼定食で腹ごしらえ。向いの老夫婦が仲良さそうにしていたのが心に残った。
古本屋を3件と中古CD屋を探訪したが収穫はゼロ。今度は駅北を荒らしてみよう。そろそろ頃合いかと思い、曼荼羅２へ。入ってみると頃合いどころか席は満席の立ち見状態で、へええという感じ。なにしろ初めての店だからその辺見当がつかないのだ。
最初がSAKANA。僕が知らなかっただけかもしれないが関西でのライブは少なかったので、僕にはこれが初ライブとなる。POCOPENさんの声はCDのまま伸びやかで、意外にギターもたくさん弾いている。僕の知っている曲はあまりなかったのと、どうも集中力が途切れがちで折角の機会なのにもったいなかった。
続いてLovejoy。SAKANAでも言っていたが、ベースの松永さんが亡くなったということでどうもそっちに流れてしまう。Lovejoyも初ライブというかライブだけでなく初めてな僕には正直立ち位置が掴みづらい。不在であるもなにも、存在していた感覚をもともと持っていないから。なので、BIKKEさんが泣き崩れても戸惑うばかりだったりする。つまるところ、新参者の僕が来るべき場ではなく、Mama! Milkとの対バンの方に行くべきだったのかもと後になってからは言えるが、そんなの事前にはわからないからLovejoyを初体験しないと次はいつになるかわからないしという気持ちだったわけで。そんな気持ちに罰が当たったのか、お腹が痛くて仕方なくなりライブ中にトイレに駆け込むなんて生まれて初めての経験も。半分はお腹との戦いだったな。昨日は大丈夫だったのに。ちなみにベースはキーボードの人が左手で下段のキーボードを使うという、わかりやすく言えば豊川座敷の猫敷方式。わかりにくいか。しかも時々右手は90度に置かれたグランドピアノを弾くという技も使っていてなかなか大変でした。
そうそう、西脇さんはすごく背が高くてびっくりした。並ぶとよくわかる。
思ったより早く終わって、このくらいの方がありがたいかもしれない。
やや遅れて妻が3月33日から帰宅。僕もそっち行きたかった。中目黒ではund so weiter、駒込では養源寺と今日は良いイベント目白押しで、選択は慎重にってことです。