怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

夕方、新宿か笹塚でも探索しようかと思ったが、そういう時に限って来た電車がぴったりで困る。仕方ないが、折角だから仙川で降りて商店街をうろうろ。たいした発見もないが、チェーンではないそこそこ定食を食べられそうな店などがあるようだ。二郎という小汚いラーメン屋があり、隣の店に比べ繁盛してそうで興味をひかれるのだが、隣の店の姿勢の良さの方が好もしい気もする。まあラーメン自体あまり食べないのでどちらにも行かないのだろうが。
帰っててんぷらそば。なかなかうまい。
ソフトバンクの請求書を精査、間違いではないことが確認できた。じっくりにらめっこしないと正誤が判別できないような料金体系そのものに問題があるな。
枡野氏が何やら書いていたが、人は費やしたコストを無駄だったと思いたくないがために自分の選択を正しかったと主張したがるので、金銭を支払って読んだものへの評価は支払っていないものより甘くなりがちであり、むしろ金銭を支払った側にこそバイアスがかかっているのは割合に知られたことだと思うのだが。もちろんバイアスがかかっていないからといって正しい評価をしているとは限らず、バイアスがかかりがちだからといってかかっているとも限らない。結局のところ、その評が耳を傾けるべきものかどうかは内容次第なのだが、「誰が言ったか」を判断材料の一つにしている限り、内容次第という考え方には至らないのだろう。作者へは相応の敬意と金銭が払われるべきであるし、それを作者の側が言うのは全く当然だとも思うから、借りて読んだことに不快の意を表することも差し支えないと僕は思うが、それと評(というほどでもない寸言だが)の適否は無関係であり、まして発言者の人格を貶めるのはいただけない。発言者を貶すのであればそれはあくまでも発言内容に基づくものであるべきだろう。
夜、肛門から糸のように見える細長いものが。まさか糸を食べたわけはないので何かずっと考えたが、もしかしたら昨日昼に食べた山菜かもしれない。それとももっと前に食べたもやしか。それとも、何かの拍子に糸を食べてしまったのだろうか。