ゑでぃまぁこんとmuffinを池袋で

お昼は中華丼。まあまあかな。ライフの総菜は割と外れがない気がする。
池袋へ。古本屋を2軒、中古CD屋を1軒訪ねる。うち、駅西側の夏目書房で草間彌生「ニューヨーク/東京」2100円。美術書・文芸書中心のお店で、僕と波長は合いそうだ。値付けはものによっては高く感じるものもあり、ほどほどのものもありなので、闇雲に手を出さずに少し腰を落として考えなければいけないが、大失敗はないだろう。池袋といってもこのあたりはだいぶ落ち着いていて人ごみに揉まれたりしないので助かる。その近くのココナッツディスクというお店は少しクセがあって、僕には打率が低いかもしれない。
駅の東にある往来座というお店は文芸書・映画・美術といったところかな。ここも良いお店。駅から少し遠いのが難点。店番の女性がキュートだ。
少し早いが大戸屋で定食でも、と思ったら電気トラブルでお休みとのこと。こうなると俄然大戸屋しか頭になくなるので、別の大戸屋へ。近くのゴーゴーカレーとやらは店名にちなんで今日だけ500円とかやってるんだが、脇目もふらないね。
食事を終えて少し時間があるのでブックオフへ。広いし人多いしで大変だわ、こりゃ。場所柄仕方ないけど、少し値段も高めのように感じる。人が多いから掘り出し物も期待できないだろうし、疲れに行くようなものだ。
鈴ん小屋へ。靴を脱いで洒落た居酒屋のような店内へ。タイミングが良かったのか、割合にいい位置に座ることができてよかった。
最初がゑでぃまぁこん。主催のmuffinとどちらを目当てのお客さんが多いのかわからないけれども、東京でもこれだけたくさんの人が集まるのだなと感心するような、当然のような。演奏そのものはもうくどくど繰り返して語ることもないからいいか。各楽器の音がくっきり聞こえるような音づくりで、いい音なのだけれども少し違和感もあったり。満員のせいなのかわからないが、ひどく暑く、これは僕がホットカフェオレなぞを飲んでしまったせいでもあるが、くらくらしてしまった。
続いてmuffin。予備知識があまりなく、聞いていてだんだん馴染んだ頃に終了。正直に言うと、もう一度聞かないと自分が好きなのかどうかよくわからない。少し時間がかかる。ソロとバンドの両方やっていたが、どっちが好きかすら判断できないとはスロースターターすぎるな。
最後は予告通りセッション。これもよかったんだけど、今日の印象としてはまず暑かったということが一番になってしまった。東京に行くとゑでぃまぁこんのライブはなかなかないだろうな、と思っていたところ早々にライブがあり、ソールドアウトになったものをすべりこみだかで見ることもでき、運がよかった。運を使い果たしてないといいけど。
ゑでぃまぁこんの新作CDR「回る」1000円を買って帰宅。駅に向かう途中が突然ピンク色で、あれは何なんだろ。