下北沢から奇妙礼太郎ソロ＠コミューン

午前中雑事。
お昼は昨日買っておいた厚揚げを焼いて生姜醤油で。
夕方睡魔に襲われる。
いつ出るのかと思ったら6時頃。遅すぎやしないだろうか。
下北沢に着き、迷路のような駅を出てスパイスキッチンムーナへ。洒落た店構えなので期待しすぎても無駄なのはだいたいわかる。チキンカレー＋ジャスミンライスとカリーパフを食べてみた。カリーパフは、要はサモサですね。マトンの香りはあまりないし、スパイスも控えめ。店構えには合っているが、それ以上ではない。チキンカレーは、これは多分鶏肉が沢山入っているのが売りなのかな。こちらもスパイスはごく普通。スパイスキッチンなんて唱わなければいいのに、と思ってしまう。決してまずくはないのだが、価格（カレーで1050円）を考えると明らかに割高で、好き好んで行くことはないと思う。ご飯はおいしかったです。米の質も炊き方も上々。
下北沢はざっと見た感じ、居酒屋タウンといった印象。若い人が多いからかな。短い時間だから断言はしないけど、そんなに魅力は感じなかったが、入り組んだ細い道が多いのは好きだな。お昼や違うエリアだとまた別の印象があるかもしれない。
会場の下北沢コミューンへ。普段はカフェか雑貨屋なのかな、がらんとした店で、音がいい感じで響く。25人限定なのはこの響きを殺さないためなのかもしれない。今夜の奇妙礼太郎ソロ、ビートルズナンバーから入って、曇り模様の今日によく合った選曲。酔っぱらって盛り上がる、という方向ではなく、一回気持ちを落としておいてから少しづつ浮かんでくる歌が心地いい。奇妙くんのソロはあちこちで聞いたが、普通のライブハウスではないところで聞くのが一番いいように思う。香りのいいハートランドビールの効果もあって、気持ちいいライブ感だった。
帰り道、PPカレーというお店と担々麺のお店を発見。僕のアンテナを信じるならば、こちらのほうがムーナより良さそうな気がするので、次回はそっちをチャレンジしてみたい。次回があるかどうか知らないけど。