怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Permanent Maker 2本目

午前、クリーニング店を視察したらハンガーは1本3円で引き取ってくれるらしい。もっと早く行けばよかった。
お昼はぜんざい。
夕方、焼きそばを作って食べる。皿うどんスープが大活躍で、結構うまいのができた。
家を出てJRで天王寺へ。意外と早く着いた。着いてからそういえばキューズモールができたんだったと思い出したが、特に用事もないので天地へ。天海堂がなくなったのは残念。キューズモール作るより天海堂が残ってほしかった。天地は小綺麗で落ち着いていて良い本が揃ってる。値段も安い。「アウトサイダー・アートの作家たち」1000円、「マルセル・デュシャンと20世紀美術」1500円。
続けてブックオフへ行くがこちらは何も。ここは何度も来たがいつもそんな感じだ。
歩いて寺田町のfireloopへ。初めてなのでまごまごするが、ドリンクはソフトドリンクも選べて100円引き。飲めない人にはいいと思う。よそでもやればいいのに。
6時半開演と思い込んでいて、入ったのが6時40分くらいだからちょうどOAだと思いつつ、様子がおかしいなと。6時5分開演だったらしい。ワニのいる生活が始まってようやく気がついた。
初めて見るワニのいる生活、西岡くんはこっちが本領だよなあ。思いっきり叩いていて猫敷とは見違えるようだ。ドラマーのバンドって感じで、いい具合にエゴイスティック。僕が求めるタイプの音楽とは少し違うから今後も機会は多くないと思うが、このまま頑張ってほしい。
次がconcentrate on popping。ルックスで想像した通りの感じ。
3番目が浅野毅と歌うヴォルケーノ。これ、僕が全然好きなタイプじゃないんですが、すごかった。4人とも演奏力があってアンサンブルもばっちり。好きじゃないといいながら、結構心奪われました。
最後、ジョゼ。前にファンダンゴで見た時の新鮮な驚きを今回も感じることができた。僕はドラムがいいと思うとそれだけで、という人間で、ジョゼはもうね。独特のセッティングからして魅力的で、叩きっぷりの良さといい、ちょっと卓越したところがある。これは見ないとわからない。曲はもちろんいいし、ギターの絡みもいい。もっと大きなステージで見ても違和感ないと思うし、そうなれる可能性のあるバンドだと思う。いいライブでした。
concentrate on poppingのボーカルの人がやるDJもなかなか面白く、ほんとに満足。いいバンドばかりを呼んだ、いい企画でした。今日は他にも気になるライブがあったけど、来て良かったです。
寺田町から環状線。京橋でホームの人影に?となり、大阪駅で降りてから人影が乗り込んだはずのあたりを見てみると、ビンゴでした。妻の職場仲間で、そういうことがあると面白いなあとは思ってたけどまさかほんとに遭遇するとは。いいことばかりの一日で楽しく就寝。ぐっすりだ。