怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Nadja、Vampillia@いいにおい鰻谷sunsui

午前、いつもの軽作業。少しづつ片づいてきたが誤差の範囲内くらいだ。
お昼はぜんざい。おいしかった。
午後シュークリームと紅茶。紅茶は少し苦くなってしまった。
夕方ラーメンを作る。鍋が小さいがまあいいかと思ったら全然よくなかった。どろどろ。
出かけて、心斎橋のブックオフで500円コーナーだけ凝視。クリスタ長堀に降りたらサウンドファーストがセールをやっていて、今日が最終日とか。最終日ではろくなものが残っているはずもなく、Radiohead「King of Limbs」990円。
○か×へ行ってCDを査定してもらい11枚で2500円でした。まあそんなもんか。Wico「Whole Love」1155円とBOREDOMSVision Creation Newsun」限定版Tシャツなし2100円を購入。1割引きしてもらって2920円。
sunsuiへ。6時35分に入ったところ、早くも最初のバンドが演奏中。展開はだいたい予想がつくものの、迫力があって結構いける感じ。名前がわからないなと思っていたところ声をかけられ、その人も名前を知りたがってたから、やっぱりよかったんだ。boneville occidentのフリーCDが置いてあってそれかな?と思い頂きました。少し後で見たら速攻なくなってたのは当然。
次がKnellt。これもなかなかいいバンドで、むらはあるけれどもいい瞬間もあったりで。最近この辺を発掘しようという意欲がなくなっているので、こういう機会があるとありがたいです。
3番目がVampillia。今日はいつも以上にセッティングに時間がかかってたが、始まったらそんなことはどうでもいいです。今日は結構ギタリストをフィーチャーしてた感じ。オペラさんは少し引き気味で、ツインドラムの暴力的な音が支配している印象でステージング含めていいライブだった。んですが、ちょっともやっとするのは、シリアスだなあと。いい音楽をやるという意味ではどんどん純化されてきているのは良いことなのかもしれない。良いメンバーで良いライブをやって、物販はバカ売れでメンバーとお話してありがとうございましたと言われて。それが当たり前だと思う。だけど、なんかちょっと淋しい。おちゃらけてて、ファンのことなんか眼中になくTシャツどころかCDも何もなく、HPすらない。でも、なぜか魅力的な音楽。そんなVampilliaはもういないんだな、と思った。これからどんどん客は増えていくと思うし僕も聞き続けるけど、何かが無くなったという気持ちで聞いたライブだった。
続いてNadja。とにかく轟音でみっちりとした音の厚みのなかにたゆたいつつ聞いた。正直予備知識は全くないながら、素晴らしいライブだった。
Nadjaは数種類CDがあったはずが終演後は2種類しか残っておらずちょっとがっくりしたがそもそもお金も乏しくて3枚が限界だったのでNadja「AUTOPERGAMENE」Vampillia「the primitive world」「Rule the World / Deathtiny Land」各1500円。安いとなんか気軽に買ってしまうが財布が空になりました。Tシャツも結構良かったんですけどね。良かったんですけど。物販にパーカッションの人がいて少しお話できてうれしかった。
帰り道、そういえばAidan Bakerのソロがあの後あったんじゃ、と思ったけどどうなんだろ。雰囲気は終了っぽかったんですーっと帰ってしまったけど。まああれで満腹だし時間も10時半なので別にいいんですけど。ていうか、もう少し早めに開演してくれたらありがたいですけどね。日曜だし。
Vampilliaはまた春にもライブするそうなのでそちらもぜひ行きたいなと。Nadjaやboneville occident、Knelltもまた聞きたいし、満足なライブでした。僕のsunsuiは今日で終りかな。