怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

奇妙礼太郎ソロワンマン

夕食を軽く済ませるためにお昼は重く、つまりおかわりできるところと考えて、沖縄料理空へ。メニューがまた変わってるのはなぜだろう。豚テキ定食を食べたが、普通としか言いようがない。お代りを頼んだが、出てきたのは明らかに残ったご飯を冷凍解凍したもの。最初のもうまくはなかったが、お代り用は別にしているようだ。卵も無料と言いながら言わなければ出さない雰囲気で、嫌々やってるのかといった風。やるならやるでむしろ勧めるくらいにしてくれれば次また行こうかと思うのだが、これではなあ。自分でジリ貧にしているとしか思えない。
御堂筋を歩く。銀杏の木につけられた電飾がきれいだ。そして木そのものより、通り沿いのビルに重層的に写り込んだ様子が一番美しい。
待ち合わせてわなかの難波店へ。あんまり活気のない雰囲気で呼び込みの声も機械的。ていうか、人の注文した品にソースかけている途中は声を出すのは控えてくれないか。2階で食べた。どろソースよりは醤油の方が合いそうだ。中のとろったした食感はおいしいが、ずば抜けておいしいとまでは言えない。まあタコ焼きってそういうものだし。外れではないです。
meleに行ったら7時半開演と知って肩を落としながらO-CATなどを散策。まあ何にもないとこですね。
奇妙礼太郎ワンマンは、ソファやテーブル、ハンガーにジャケットをかけたりで自分の部屋のようなリラックスした演出。客席も椅子ありでいいんだけど、そうなると盛り上がりとかはちょっと難しい感じになり、なんか変なムードのまま前半終了。やりにくそうな感じのまま後半に入り、後半は少しよかったが、やはりいつもとはちょっと違う。珍しい曲もいろいろやったり、いいライブなんだが、客席との距離感が縮まらない。アンコールに入ってビートルズカバーをやったり肩の力が抜けてからがよかった。この人は客の反応なんか気にせずに、好きなことをやったほうがいいような気がする。そのほうが客も力が抜けて、いい雰囲気になるんじゃないだろうか。今日は奇妙礼太郎としてはちょっと珍しい感じだったけど、それもまたいいんじゃないか。
終わって急いで帰宅。