怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ポケ電とビリヤニ

午前中はニンジンなどを買いにオアシスへ。
朝とお昼は昨日の残りのカンパーニュでお手軽に済ませたが、ブリーチーズとトマトがつくとあら不思議ヨーロピアンな感じに。
少し早めに出てルクアをうろうろ。いくつか回ったが、これといったものはなく。ビルの幅が狭いので、今はいいがそのうち寂れてくる予感がする。
ふと時計を見ると2分前だったので慌てて切符を買い飛び乗る。ゆっくり歩いていたらアウトだった。
天王寺に着いてホームの指定場所に行くとうさんくさい集団。これは怪しすぎる。顔見知りな人たちがほとんどの中に一人混じるのは気後れするが、来た以上はね。
ポケ電は環状線の電車内で各アーティストが音を出し、それをFMで受信して聞くというイベントで、最初はヒスノイズばっかり。もしかして僕のが壊れたのか電池切れか電波が届いてないのかと不安になったが皆そんな顔をしていた。機材トラブルだったようだ。電子音が中心だが、アナウンス音などいろいろな音がコラージュされ、ヘッドホンをしてないほかのお客さんには聞こえない音を聴いている感覚がなんとも不思議。音楽というよりは現代美術に近い。どの音を誰が出しているのかはっきりわからない部分もあるが、1周40分のアトラクションとして楽しんだほうがいいだろう。水内義人さんが参加していたけれど、やはり水内さんのパフォーマンスが抜群で、電車のミニチュア(といっても長さが1m近くある)を走らせたりする様子はイベントを知らないお客さんの注目の的。普通のお客さんとしてのギリギリのところにとどまってやってるところが流石だった。あれは乗り合わせたお客さんラッキーだと思うし、そういう反応を見るところも含めてのイベントだったと思う。
全部で3周だが空腹のため2周で離脱したが、不思議な体験ができた。また機会があれば参加したい。できれば、たまたま乗り合わせた感覚で。それにはFMラジオが必要だけど。
新今宮で降りて、気になっていたのは乗車して2時間半経っているので自動改札で引っかかるのではと思っていたが、折よく宵戎でごった返し、駅員が手動で集札していたので何事もなく。徒歩で日本橋に向かい、たにがわ電機でDVD-R20枚。今まで900円だったが840円になっていた。在庫がたっぷりあるのか。それともあまり売れないのか。
本来ならあちこち店を見て歩くところだが、空腹なので一路シンズキッチンへ。チキンビリヤニは今日は少し水気が多めだったが、相変わらずおいしい。カレーとヨーグルトもいい味だし、マンゴーラッシーもおいしかった。次は普通のセットにしようかな。
歩いて戎橋のブックオフへ。500円コーナーより、シュガーママ「左右の扉」コンピ盤「SHOWA/64」CUONG VU「It's Mostly Residual」ASUNA「room note」。まあいい買い物だったんじゃないか。割引券とかが一切ないのが残念だった。
スタンダードブックストアに行ったが岡本太郎は見当たらず。売り切れかな。残念だ。
心斎橋のブックオフは気力が無く断念。帰宅。
妻の持ち帰った南蛮往来を食す。美味であった。