怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

また変な夢。今回も変は変だけど、あまり楽しくはなかったかな。しかしどうして。
東海由紀子氏の件、「政治家の立場として不適切・不用意」という批判もあるようだ。それは選挙民が選挙の時に総合的に判断するものだろうに。そしてその結果はご本人が落選や票数減という形で負うもの。第三者がくだくだしく言い立てることではない。
僕から見ると、「政治家として〜」という言説は、あからさまに表明する事がためらわれるという自覚から変換された、ご自分の不快さの表明ではないのかな。
「不愉快になりました!」という、良く言えば率直な物言いも目にするが、あなたが不愉快になることは誰も言うなというその傲慢さは何が根拠なのだろうか。もちろん、不愉快になったことを表明するのは自由だが、「ああ、そう」という感想しか浮かばない。もちろん、それが被災された方であっても。ましてや、自分の意見のカモフラージュとして被災地を持ち出す輩には何を言うべきなのだろうか。
故松田選手を批判したなどと騒いでる人もいたが、何かと思ったら一面トップのニュースではないというごく当然の意見表明。こんなものにまで文句をつける人がいるのだなあ。
窯変源氏物語第2巻読了。日常会話の語尾にちょっと違和感はあるが、橋本治ならこうなるだろうな。
ブックマーケット再訪。決め切れず。
夜、義兄家来訪。思った通り、ぽち袋はうけがよかった。
TVでとんねるずの番組。無駄口を交えて進行していくという程度の存在で、その辺のおじさんでももう少し面白いのではないかと思うほどの笑えなさ。年末のダウンタウンもそうだったが、この程度の芸人を使う意味があるのだろうか。それとも枡野氏ばりに、「誰が言うかに価値がある」とでもいうのだろうか。誰が言ってもつまらないものはつまらないのだが。