怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

お昼にバンブルビー。悩んだ末にマトンキーマにした。これがまたいつもより強烈で、慣れてるはずの僕でもルーが残り気味になった。隣にとりキーマを頼んでいる人がいて、初めてなんだろう、僕より先に出来たのに僕が帰る時点でまだ半分だった。今までもそういう人をときどき見かけてきたが、残念にも思うし仕方ないとも思う。いわゆるカレーとは別物だしね。そういえば僕も最初はとりだったが、以来一度も食べてないのでもう一度食べてみようかなと思った。
帰りにギャラリーの横を通ったが、今はなにもやってないようだ。残念。
夕方、Yくんのお祝いを買いにハービスへ。並んでいる商品をそのまま詰められるのはなんかあれだけど、仕方ないか。プレゼントと申告した割には包装をどうするとかも聞かれないし、言葉遣いの丁寧さだけが接客ではないのではないか。
帰りの電車、5人がけの席に4人座っていて微妙な空きかたのところに腰かけた。なぜ微妙なのかといえば、よく見る光景だが年配の男がどっかり座っているから。左隣の女性は少し詰めてくれて右隣の年配男も気持ち動いた感じ。僕は右隣にギリギリ、左は少し隙間ができるように座った。左が空いているといっても僕は細身で身を縮めるようにしているからで、隙間を含めても年配男ほどの幅は全然とっていない。右はギリギリだがくっついているわけでもなく、感覚として間近に座っているだけで夕方の電車内ではごく普通の座り方だ。女性に気を使ったのはもちろんだが、どっかり座っている男のマナーの悪さを咎めるイメージ。すると男は、ん?んん??などと言いしきりにこちらを僕の左の隙間を見てくる。咳払いもして、もう少し左に寄れ隙間を均等に作れとでも言いたげだ。コートを引っ張るが僕は踏んでいないので空振り。何度もやっていたが腹立たしそうに席を立ちどこかへ行った。空いた席には太めの女性が座り、それでも隙間ができるほど。年相応の体型でしかない年配男がそこまでスペースを占領していたのかと改めて感じたほど。
おそらくその年配男にしてみれば、僕は変な座り方をするマナーの悪い奴なのだろう。左が少し空いているからそちらに寄れと。帰宅して家族にぶちまけ翌日部下や同僚に同意を求め。そんな光景が浮かぶ。しかし客観的に見れば、その左の隙間は左側3人の客が身を縮めて詰めて座っているからできたスペースで、年配男が1/5以上のスペースを使っているから僕の右がギリギリなのだ。
僕はこういうことを時々意図的にやっている。4人がけの席で少しゆったりめに座ったり荷物を置いたりして他の人が座りにくいようにしているところを狙って座る。ほかにも空いてる席はあるだろうと恨めしげに荷物をどける連中を教育してる、なんて僭越なことは思わないが、彼らは少し罰を与えられるべきだとは思っている。