怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

台湾5日目・台北

実質最終日。朝から士林へ行き、駅前で熱い豆漿15元を買って飲む。バスに乗って故宮博物院へ。団体さんが山ほどいて、見る時間は1時間程度のものらしい。僕は団体ではないがそこまで好きでもないので2時間程度で切り上げ。3回目なんだが、あれ見たなあ、なんて記憶はほとんどない。無料券をもらったから今日来たけど、そんな無理しなくてもよかったな。
バスで士林へ。そして龍山寺へ行き、胡椒餅。1時間待ちだそうなんでぶらぶらしてたらスーパーを見つけたのでいくつか買い物。戻って胡椒餅をゲットし食す。前は感動するほどうまいと思ったものだけど、口が奢ったのかそこまでは思わなかった。でもうまいですよ。ただ、そのためにここまで来て時間使うこともないかなという。龍山寺(前回は改修中でした)を見学して西門町へ。月曜の昼なのでひっそり。しかもローズレコードはなくなってるし、萬年百貨はただの安物雑貨ビル。佳佳唱片をのぞいて終了。三越地下の天仁名茶で913茶王の150gパック600元を購入。地下街でロッティパンの偽物っぽいの30元を購入。おいしかったけど本家ほどではなく。光南でCicada「Pieces」298元。ホテルに戻り少し休憩。
永康街へ行って、一昨日のお姉さんがいたらまた鼎泰豊と思ってちらっと見たらそれらしき人影があったのでまずは一周。圓融坊は別にどうってこともない。でお金をおろそうとしたらレシートだけ出てきて金が出てこない。クレームを言ったら、引き落としにはなってないというので一応引き下がる。まあわからないんだけど。ほっとして鼎泰豊に行ったら違う人が立ってたので、じゃあってことで永康牛肉麺へ。悪かないけど、そこまでおいしいかな。嘉義で食べたのがおいしかったけど、あれも当時の記憶だからわからんね。180元でした。文房具屋でぽち袋15元。店に行ったらお姉さんが戻ってきてたがどうしようもなく。というか、団体さんが続々なので忙しいだろうって感じ。
歩いて光華商場へ。以前の高架下の猥雑な雰囲気とは変わって清潔なビル。時代も変わり、海賊版や怪しい商品もあまりなく、魅力はあまりない。特に安いわけでもないし。横の商店街や地下も同じくで、まあ路地あたりは少しましかな。でも収穫はなし。ハード類は下がるところまで下がってしまったし、海賊版は取り締まりが厳しくなりそのうえネットでの流通に移行。店頭で探す時代じゃなくなったということなんだろうな。わかってはいたけど。せめて雑貨なんかでもあればと思ったけど、そういうものもないしね。ただ、こういうところで散財できない自分はつくづく損な性格だなと思う。小籠包の屋台があってリベンジしようかと思ったけど、めんどくさくなってやめてしまった。そのまま1914へ。ここも人は少ないし雑貨屋が1軒開いていた程度。
なんかわびしくなって、歩いて台北駅に向かっていたら50嵐という店があり、ここで布丁珍珠茶を少糖で、ナイスチョイスと言われたが誰にでも言うんだろうか。でもこれがすごくおいしかったので本当にナイスなのかも。30元でした。疲れていて、店員さんと笑顔で接することができない自分が嫌だ。まあテンぱってるのもあるけど、もっと笑顔になりたい。
駅から地下街西端の佳佳唱片で東京事変「大発見」。ここは白兎コーナーもあり、安いし品ぞろえもいいし。あと誠品書店でエコバッグを追加購入19元。そこからNOVA。ここも光華商場と同じだね。なんか物悲しさが募るばかりで、これで帰りたくはないという気持ちに。そこで一念発起夜市へ。公館夜市はしょぼかったけどそのつながりの師大夜市はやっぱり楽しかった。日曜の夜よりは少ないけど人もいっぱいで。見てたら炒飯が本格的だったので僕も注文したら大当たりでした。塩味でおいしかった。ほかに珍珠茶。50嵐は角切りのタピオカだったので、ようやく丸いのを食べました。
11時ごろに店じまいになってきたので駅方面へ。頂好でいくつか。おじいさんが落とした商品を拾ってあげたら「ありがとう」と返ってきた。
そこからカルフールへ。あんまりぱっとしないけど買い物。歩いてホテルへ。途中TCACの前を通ったらみんななんかやっていた。
ホテルでPC作業と思ったら電源を落としてるというので翌朝回しに。
寝つけず、2時ごろまでうだうだ。