怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

奇妙礼太郎トラベルスイング楽団ワンマン

独裁者のような人物に引きずられるような夢。共に行動するつもりなどないのに荷物を勝手にまとめられ、仕方なくついていったら次第に仲間のような扱いになってしまい、という展開。スコットランド王みたいだ。あまり意識したことはないが、実際そうやって最後は反政府軍に処刑されるような人もいるはずだ。そういうのを知って僕は笑うけれど、最初の一歩を間違ってしまうと取り返しがつかないのだ。飛び起きたわけではないが、夢から醒めてしばらく息が荒かったからよほど怖ろしかったのだろう。
夕方、BOONで焼き飯。後から入ってきた客が非常に態度が悪かった。
TIMEBOMBでいろいろ物色。客は僕一人に店員が4人。ほんと大丈夫か。買うものはなかったがボロフェスタのチケットを購入。e+なんかに手数料を落とすよりはこういうところで買いたい。
まだ時間があるのでスタンダードブックストアをぶらぶら。半端に興味あるようなものはたくさんあるんだが、これというのがなかなか。こういう店があるのが大阪の、都市のいいところだと切に思う。
7時半過ぎにBIGCAT。妻を少し待たせたのでかなり機嫌が悪い。ビールを飲んでDJを聴きながら開演を待つ。いつものごとくタンバリアから始まる奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。前半は、いいんだけどいまひとつ調子に乗れなかったが、後半がものすごかった。差し入れのドンぺリとビールが効いたのか。シャンパンは酔いが回るから。酔っ払いの幸福感って伝染するよなあ。今日の白眉はわが心のジョージアで、南部ソウルの泥臭さが見事。レイ・チャールズよりすごいかもしれない。思ったよりたくさんのお客さんも大盛り上がりで、楽しかった。開演が遅い割には2時間たっぷりで、うれしいようなしんどいような。
あと、DJすごくよかったです。このDJはまた聴きたい。
終わった後バーガーキング。妻はいまひとつ気に入らなかったようだが、疲れていたからかもね。
楽しかった。