怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

キセルとHANAREで待ち合わせ

待ち

お昼ごはんは餅。
原付で川西へ。まず古本市場を物色。予想通り何もありません。
原付を駐車場に停めてHANAREへ。入場10分前で、整理券は39番だった。リハの声がかすかに聞こえ、暑い中を待つ。予想通り女ばかりなので居心地はもちろん悪い。
中に入ると、椅子はちょうど埋まったところらしい。一番悪いタイミングで来てしまったかな・・・と思ってたら、一番端っこが空いていたらしく、そこを取られてしまった。一人だからどこか谷間が空いてるという思い込みは甘かった。古本市場をもう少し早く出てたら・・・と思ったが、僕にそれはないか。
あと、入場時に名前を間違って記載されてたのも、気分のいいものではない。しっかりしろよ。
原付なのでアルコールは飲めないから、アイスカフェラテを飲んで待つ。うっかり隣の人の足を踏んでしまい、もちろんすぐに謝ったがすごい形相で睨まれた。知らんわ。カップを返したすきにその人に場所取られるし、その人は席をはずして戻ってきたら、その間にそこを埋めてた人をどかせてるしで、どうも性質の悪い人だったようだ。でも、その人と入れ替わったところはちょうど2階のショップへ上がる階段を背にしていて、寄りかかれるし休憩中は階段に座れるというとてもいい場所だった。その極悪女は多分少しでも前で見たい人だったんだろう。1mも違わないけど。ああ、こういう人がフェスで場所取りするんだなと、そういう客のうざさを痛感した。今まであまりかかわりあいにならなかったからよくわからなかったが、確かにこういう奴は嫌だ。
ライブは予想通り兄弟のみで、僕にとってはそれこそがキセル。お墓でランチから始まって、全部がよかった。僕にとっての代表曲、ハナレバナレとか。
途中の休憩が30分以上あって、多分トイレの問題かと思うけど、これは間延びし過ぎてよくなかった。トイレなんか我慢させて始めるべき。来る前に済ませておけばいいし、漏らしたら自己責任だし、ライブ中行ったっていいんだし。
庭からよいしょと入ってくる兄弟が好ましかった。
物販は特にどうってこともなくさっさと帰宅。原付だと余韻に浸れる感じがないのが残念かな。居心地悪いのと変な客以外は楽しかった。でもムジカジャポニカでのライブのほうが良かったかな。狭さと低さが。HANAREは会場が広くて、その昼間的な心地よさも確かにあるけど、夜的なほうが好きです。こういうライブをいろいろやってほしいけど、そのたびに気付かれするのもなあ。開場前から人が来てて整理券配るようなライブは好きじゃないけど、キセルはそういうポジションなんだろうし。