アナ＠FLAKE RECORDS

お昼にあん餅を食べコールドプレイのドキュメントを見る。ほんとに普通の人たちで、世間一般のバンドマン像をひっくり返している。
午後、難波で明日の近鉄の予約をしたり、O-CATでダイソーや閉店セールの雑貨屋をのぞいたり、安っい八百屋さんを発見したり。
堀江公園で1時間ほど時間つぶし。後ろで女の子二人が歌とダンスの練習をしている。先生だか親だかと合わせて5人。異常にうまい。すぐにでもデビューできるんじゃないかと思うレベルだけど、先生からしたら修正するところも多いんだろう。おかげで退屈しなかった。
FLAKE RECORDSはいったい何人くらい来るんだろうと思ったら、意外と多くて30人近かったかな。ほとんどが整理券持ち、つまりここで買った人で、みんなえらいなあと思った。ビール売ってるの知ってたら、公園でカルピスソーダなんて飲まなかったのに。
アナのライブは1時間余りで、おしゃべりしながら失敗しながらのゆっくりライブ。その空気感と、博多弁混じりなのがうれしかった。ドラムをびしばし叩かれるより、こういう淡いライブがよく似合ってると思う。今日は天気もいいし服部緑地とかで聴くのが一番いいと思った。
ライブはよかったし、FLAKE RECORDSもいいものを置いてそうな感じで、良い店を発見できたのもうれしい。
アナはサイプレスが素晴らしくって、そのころは見汐さんも知らなくって、CDもしばらく出てなくって、いろんな歴史があるけれどもやっぱり好きなバンドだと思った。女の人が多いところに交じってるおじさんファンはたいてい気持ち悪い感じだけど、自分は違うと信じてます。