音楽と演劇の年賀状展

夕方、「音楽と演劇の年賀状展」を見に行く。企画がいいよね。
年賀状といってもいろいろで、文字の挨拶だけのもあればイラストもあれば写真を使ったのもあり。ほんとに年賀状。ある程度デザインを仕事にしているような人らは結構バッチリ決まった奴を出してる。うまいし、きれいだし、言うことない。でも、なんか違う。いろいろ考えて思ったのは、そういうのって、年賀状というより広告やポストカードのようだってこと。まあそういう職種だと年賀状も営業ツールってのはよくわかる。でも、それ見て楽しいかといえば、全然楽しくない。ｍｍｍさんが線描手書きのを出していて、下手だしいいかげんなんだけど、でもそれが年賀状なんじゃないのと思った。僕の中で１等。mojocoの園部さんのイラストも、普段は実はあまり好きではないんだけど、でも年賀状はよかった。動物を描いてるけど兎じゃないし。番外だけど、蒼月書房さんが喪中につき年賀ソノシートを出品していて、蒼月さん恐るべしと思った。
妻の求めによりアマゾンで椿屋四重奏の「マテリアル」初回限定版を注文。残っててよかった。