怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

午後出かける。梅田は管直人小沢一郎が来ているらしく大混雑してる。選挙ばっかりやっても何もよくならないんだけどなあ。
心斎橋アメリカ村のギャラリーぱらいそにて「捨てられなかったフライヤー」展を見る。狭くてびっくりした。疲れてたのでざっと見ただけだが、デザインが良かったからとっておいた、みたいなのはあまりないような気がした。まあそれよりも内容重視なんでしょうけど、「センスがいいから捨てられなかったフライヤー」展も誰かやらないかな。あと、蒼月書房金本さんのが、バウンスの切り抜きはまあいいとしてドラゴンボールの切り抜きって。切り抜き大好きにしても、それを出してくる感覚がわからない。
○か×やハンキーパンキーで時間をつぶし、がんこでミニビールと寿司。ビールうまい。くーっと飲んだ。こういうのも結構いいな。
酔いながらjungleに行ったらまだ空いてなかったので、その辺を一周。戻って入ったらすぐスタート。黒人音楽のイベントというし、ヒップホップなワルい感じの客層だったらどうしよ、とか思ってたが、そんなのはごく一部でしかもこっちが勝手にワルそうに思ってるだけのごく普通のライブハウスなので、すぐになじんだ。クラブもやってるからだろうけど、ソファがあるのはいいね。
最初がThe Creator's Convention。ジャズ寄りともアフリカ寄りとも言えるような感じで、素晴らしかった。ああ、こういうのもいいな、とくらっときた。
次がFlight Flamingo。キーボードの人が雰囲気かっこいい感じ。
次がHeartful☆Funks。煽り方がまだまだ、って感じだけど、これも結構いいや。あれ、僕黒人音楽って好きなんだな、と発見。
そしてお待ちかね、小林大吾!背が高くて細くて意外に筋肉質で、もう見た目から素敵すぎる。ヒップホップよりの曲も混ぜつつ、でも好きなのはスローでライムがはっきりくっきり聞こえる奴。ジャグリングとかすごく良かった。お客さんの反応もいい。そりゃあ100人くらいのお客さんで小林大吾で入ってる人が20人くらいいるわけだし、関西のファンからしたら、待ちに待ってたわけで。あっという間に終わってしまって、CDを買いたかったけどファンにつかまって全然売る暇がないのが、なんかなあ。まあかっこよかったし、女性ファンは写真撮りたいよね。
yowsahは、まあ特になし。虚脱中。AZ catalpaは、ソファに座ってぼけっと聞いてて、まあいいかなとか思いながら。
最後はRa'con。今日の主催なんですが、悪いけどいまいち。時間が押してて(始まったのが11時)、疲れてたのもあるかもしれないが、あまり好きではないかな。CD買ってたら、間違いなく途中で帰ってたと思う。いや、結局のところ詰め込みすぎ。6時スタートで7バンドでしょ。転換時間とかろくに見込んでないし、調製用のバッファもない。集客とかも大事だとは思うけど、そんなに長いと最後の自分らの時には帰ってしまったり疲れてて聞いてもらえなかったりになっちゃう。食べ物(ドライカレーと生春巻と枝豆をもらった。どれもうまい)にも満足してるし、いいイベントだったとは思うけど。あと、小林大吾を呼んでくれたことはほんとにうれしい。ジャケ見て買って、内容もすごく良かったんでぜひ出てもらいたくて、みたいな話をアキト・ワンダフルさんがしてたけど、そういう人がいないとこんな機会ないわけで。小林大吾がステージを降りたあと、アキトさんたちとがっちり握手してたのが印象的だった。
終わって、ようやく大吾さんからCDと詩集を買って、サインもしてもらって、握手もしてもらった。力強くて、腕相撲したら一瞬で負けそう。
帰宅は12時半。疲れたけど寝つけず。