怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

一応最終日。朝からグランパレとプティパレに行ってみるが、どちらも長蛇の列のうえ特別展しかやってなさそうな雰囲気だったので、しかたなくどこか別の、と思い、ヨーロッパ写真美術館へ。その前にスーパーでおばあちゃんの手伝いをしてあげて、そのお返しなのか入り口がわからなくてまごまごしてたところを親切なお姉さんに助けてもらう。
写真美術館は意外と大きく、またいくつかの作家の作品を特集していて、面白いものもあればそうでないものもあり、まあまあだった。その後シテ島に行くがとくにどうということもなく、中華料理店で昼食。量は少なめだが値段が安いのはいい。といっても日本の基準ではすごく高いけど。僕が箸を使っていると近くのフランス人がさりげなく意識してるのが面白い。BHVをぐるっと一周。エコバッグを買う。あとはやっぱり靴かなあ、ということで、マドレーヌには行きにくいのでサントノレの店に行くがサイズがないらしい。でもお店のマダムがすごく丁寧に接客してくれたのがうれしかった。
アンリ・カルティエ・ブレッソン財団で写真展。これも社会派の写真展で、僕にはいまいちだが、あまりにも人が多くて驚いた。サンジェルマン店でもサイズなし。しかたなくマドレーヌに行って購入。どきどきしてたが特におどろかれたり不愉快なこともなく、普通に買えて拍子抜け。僕が意識し過ぎだったのか。
夜はduc de ronbartでaurora quartetのライブ。ここでもMCを終わってまさに演奏開始の絶妙なタイミングでグラスを割ってしまい、注目を集めてしまう。ひどい。演奏もとても良かったのでCDを買ったが、メンバーが常連さん?と話し込んでいたのとさっきの事件のことでサインを言い出せず。ひどい。
夕食はケバブのドネル。