1日目

寝坊することもなく、すべては予定通り。立花→尼崎のＪＲが混んでいたのは想定外だったが、尼崎からは空いていたので大丈夫。妻が立花まで送ってくれたので梅田のめんどくさい乗り換えもなく、楽でした。2時間余り前に空港について、時間は大丈夫かと思ったら全然大丈夫な感じ。セキュリティのあたりでサッカーのセルビア代表と一緒になったが、でかい。ごつい。人相悪い。こいつらから点取れる気がしない。つくづく大変なことやってるんだなと思った。免税店では、化粧水が結局日本仕様ではなくアジア仕様ということが判明し、悩んだ結果モイスチャーに。団体さんが去った後なのか暇そうな販売員さんに無駄口たたいたりしてリラックス気分。おっさんになるとはこういうことか。無理やりラウンジを利用。短時間滞在ののち搭乗。どういうわけかプレミアム・ボイジャーにアップグレードされて乗り込んだら、まあすごいすごい。ビジネスとかいらん、って感じ。食事はエコノミーと一緒だけれど、席は広いしアメニティは充実してるし静かだし。暇なのでフランス語もわからないのにFIGAROを読んでたらファッションモデルがエロくってよかった。映画は見ずにビデオクリップを見ていたら、LADY GAGA「BAD ROMANCE」がすこぶる良い。衣装といい振付といい編集といい、絶妙すぎる。このレベルを保てるならマドンナの再来と言ってもいい。素晴らしい。
ＣＤＧに着いて、またもセルビア代表に交じって荷物を受け取る。「Priority」のタグがまぶしい。受け取って、即チェックインカウンターを探して、意外とすぐ見つかって、チェックイン。荷物が早くも2ｋｇ増えて12ｋｇになっていた。
ＲＥＲの駅に行ってNAVIGOを買おうとするが買えず。親切なフランス人が手伝ってくれるが駄目っぽい。しかし適当にＳＮＣＦの券売機を操作してたら、ジュネーブ→リヨン便の券をここで発券すればいいことに気がつく。大手柄。しかもカードを入れるだけで簡単に発券。素晴らしい。
そんなことをしていたら意外と時間はなくなって、あっというまにジュネーブ行の便に乗り込む。3時間は暇そうだと思ってたがそうでもないようだ。機内食はビスケット。ケチくさいけど時間がないからしょうがないか。
ジュネーブ空港でtout geneveをもらう。見てるとほとんど誰ももらってない。知られてないんだな。駅に行って列車に乗ったのが10時過ぎ。30分しかかかってない。結局10時半前にはホテルに到着、難なく部屋に入って、荷物整理さえできた。思ったよりいいホテルでうれしかった。部屋も教会が見えてまずまず。心配していた時差ボケもないのか、スムーズに就寝。