隅っこでひっそり

梅田ハードレイン。ハードレインのサイトにも出演者のサイトにもスタート時間が出てない。サイトに出ているバンドは4つ。4マンなら7時だろうが、and moreの記述があってどうなのかわからない。畜生死ね。野崎公園で恒例出撃準備をして６時半に行ってみるとまだ。畜生死ね。７時過ぎに行ったら開場してたけど結局4マンらしい。畜生死ね。
最初が豊川座敷。新曲２曲でスタートだが、上滑りしていてまだ練れてない感じ。いつもならぐっと引き込まれるのがそうはならず、どうなることかと不安になる。3曲目が砂のお城。何度も聞いたがいい曲だ。「上級生たちの得意げな笑顔。泣きじゃくる女の子たち」から「に、欲情する」と展開していくところで空気が変わる。「皿が割れた、嘘つきの歌（false）。まただよ。代わりににごってる。最後に猫と僕。僕が豊川座敷に魅かれるのは、「いつから、僕は、狂ってしまったのだろう」という狂気があるからであり、「もしかしたら僕はもう死んじゃってるんじゃないのかな」という死の影を見ているからだろう。新曲は少しがっかりだが、SFUにしたって新曲は出始めはかなりイマイチなんだし、これからだな。
次が企画者のバレンタインズ。ガールズバンドだからといってかわいいとか美人ということはないという、当然のことですね。それはともかく、レベル低い。チケット1000円なのはこういうレベルだからか、とがっかりさせられる。結果的にはこれだけがひどかったわけですが。３番目がshe says sheというキンブラ編成のバンド。そこそこ年はいってるようだが、美人度はあって、ってどうでもいいか。ガレージサイケみたいな感じで、結構良かった。CD売ってたら買ったと思う。最後がやらずぶったくり。うまいんだけど、好きなタイプじゃないので３曲くらい聞いて帰る。人気はあるっぽいけどね。いつも受付の子の顔なんか見ないんだけど、今日まじまじと見てしまって、結構可愛かった。だれかがお気に入りの子が居るとか言ってたような気がするけど、なんかわかる。