ダメ人間の王国

美術館の店の近くの店で近江八幡昼特で920円。安い。河瀬京都は870円。なんでやねん。
お昼は地下街の方のKYK。相変わらずごはんがうまい。トンカツ屋というよりごはん屋だと思うくらい。おかわり自由でこのグレード。
夜、ハードレインに入る前に太融寺のサンクスで酒を調達し野崎公園にて喰らい、ダメ人間になった気分を味わう。入ったらOAのジーザスソアロンチキンマサが始まっていた。ていうか、どうせしょうもないだろうと思って遅れて行った。予想通り。なぜか足を揃えて歌っているのが記憶に残った。次が丸尾丸子。けっこう良かった。メス戌＆Co.系。でもCD（500円）を買うほどではないか。
続いて豊川座敷。猫と僕、にごってる、空のなんとか、砂のお城？、少女の名前。空気がいっぺんに変わる。バーボンの水割りを飲むのも忘れて聞き入ってしまう。始まるまでは例のメンバーチェンジ問題でブルーになって、正直どうでもいいやという気持ちもあったが、小さなライブハウスを豊川座敷の世界で満たしてしまうあたりは、やっぱりものが違うなと思わされた。
次はほりゆうじ。嘉門達夫系？なぜか反応がよく、そこそこファンもいるらしいがなぜなのかがわからない。退屈。拍手すらする気が起きなかった。最後はCDの賛に豊川さんが名を連ねていたので気になっていた四万十川友美。アングラフォークの典型のような人で、アーティストとしては一番完成されている感じがするが、残念ながら好みではなかった。終演後雨の中さっさと帰った。お客さんは15人くらい。豊川さんは予約リストに4〜5人あったので平均よりはちょっと上くらいの集客か。きついなあ。
豊川座敷が素晴らしかった以外はあまりこれといった収穫もなかったのを考えると、次はかつおの遊び場にでも行ってみるかと思った。