怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

思う

Nu茶屋町の地下にあるユニバーサル・ランゲージに行ってみた。閉店セールをやっているという情報で行ったわけだが、夏にもItal Styleのついでに寄ったことがあるのを思い出した。そのときも結構好印象を持ったはず。それでも閉店しちゃうのね、と思うが、何しろ場所があまりよくない。ターゲットは30代くらいの男性客だと思うのだが、そういう層が来る場所ではないような気がする。
靴がすごくよかった。値段はほどほど、その割には結構しっかりしたつくり。半額ならお買い得、と思ったものの決断できずに一旦家に帰ってネットを見ていたら、見かけほどはよくない、失敗した、といった風評が目についた。もちろん半額ならまた別かなあ、と思わないでもないが、見かけほどじゃないと言われると、悩みます。
それよりもシャツがいいらしいのだが、しかし30%オフって微妙だし。どうしよっか。
夜、ピロウズランナーズ・ハイを聴く。数日前に有線か何かでハイブリッド・レインボウがかかっていたのが頭から離れずに。このころは妻がよく聴いていて、僕も内心結構好きだったのだがいつしか興味が薄れ、いつの間にか売れていた。売れてしまうと今更また聴く気にもなれなかったのだが、久しぶりに聞くとやはりいい。このころもビッグキャットでワンマンをやっていたから売れてないわけでもないのだが、ベテランバンドのジリ貧のパターンと決め込んでいた。実力はあるのにファンが少しづつ減っていって、だんだんさびしくなるあのパターン。どこかで何かが起これば売れるんだろうが、さてソウルフラワーにそれはあるんだろうか。いい音楽だからって売れるわけではないのである。世の中ってそんなものだ。