リベンジ、ならず

お昼は遊遊本町駅前店。こっちも煙草もうもうだったらどうしよう、なんて思いながら入った。もうもうではない。ただ、デフォルトでテーブルに灰皿があるくらいなので、吸っている人は多い。もうもうになるかどうかはタイミングと運次第かもしれない。だったら行かない方がいいよね、ってこと。
それより何より気になるのが、接客。もちろんオフィス街のランチで接客って、たいしたものを求めているわけではない。ただ、箸をつけるのを忘れてるのはいいとして、持ってくるときに裸の割り箸を手づかみで持ってきて置いていくのはどうなのよ。接客というか、マナーのレベルじゃないか？日替わりの唐揚げが品切れなのか、代わりにとんかつが載っているのはかまわないけど、一言もなしってどうなのよ、とか。定食の皿がほんのり中央が盛り上がっている（量が多く見える裏ワザ）のは、なんかしみったれてるな、とか。サラダにドレッシングかけすぎだろ、とか。一つ気に食わなくなると全部気に食わなくなってしまう。まあそういうもんです。
帰宅後、超久しぶりにキャプテン・ビーフハートの「トラウト・マスク・レプリカ」を聴く。ソウルフラワー中川氏がtwitterで牛心隊長を聞いているとあり、牛心隊長？キャプテンビーフハートのことか、でこうなったというわけ。世評の高さで買ったものの、あまりのあまりさでほとんど聴くこともなかった。しかし今聴いてみると、フリージャズに多少慣れてきたせいか、アヴァンギャルドな音楽をたまには聴くようになったせいか、以前ほどの拒否反応はない。愛聴することはないと思うが、なんとなくわかってきたような気がしてきた。世界はまだまだ広い。