怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ツーマン

時間があるので歩いて難波に向かう。楽勝気分で難波のブックオフに寄ったら6時50分になってて、あわててベアーズに向かう。受付のとこでたまたま豊川さんがいて、目の前で「ミラーボールズで予約してます」というのはちょっとごめんなさいな気分。この時間だからもう結構いっぱいかなーと思ったら数人しかいなくて驚愕。大丈夫か、ツーマン。ベアーズ初めてなんだけど、中にバーカウンターも自販機もなくって手持ち無沙汰。外に出て買うのも、時間的に無理っぽいしとか思っていたら開演はずるずる押していく。PAの近くにいると、美人さん(北脇さん)がセットリストを持ってきたり、美人さん(安藤さん)が店の人?に挨拶してたり。
ようやく始まった!と思ったらミラーボールズからでした。なんで?と思うも、1曲目からやられました。いいです。北脇さんのよくわからないMCも森さんのジャンプも快調でした。見てると仲悪そうに見えるんですが、実際どうなんだろ。悪いっていうか、北脇さんに森さんが合わせてるイメージかな。
セット替えのときにCD買おうと思ったら姿が見えなかったので後回しにして、で、豊川座敷の猫敷
キーボードが入ってからは初めて、というかもう4ヶ月ぶりくらいなので、印象はだいぶ違う。同じく間の空いてるミラーボールズがそんなに印象変わらないのは完成されているからで、猫敷は発展途上なんだろう。
まず、ドラムほか、演奏がうまくなった。キーボードが入って、演奏にぐっと厚みが出た。前は豊川座敷にバック演奏をつけてる感じだったのが、一体感が出てバンドらしくなった。以前の頼りなさも、それはそれで味だったと思いますが。新曲は、正直、いまひとつ。歌詞もいまひとつだし、演奏も通り一遍の感じ。以前からの曲は、演奏の進化もあるし、また曲自体も飛びぬけている。「にごってる」「少女の名前」あたりは、豊川座敷のアンセムといっていい。今回ツーマンなので新曲の比重が大きくなるが、濃さでいうなら、持ち時間が短いほうが引き立つ感じがする。たくさん聞きたいミラーボールズとはちょっと違う。それでいうと、6/2のハードレインは理想的だったわけで。
あと、キーボードさんの謎めいた感じと、安藤さんの終始笑顔なのはすごくいい。ドラムは、曲の入りをもうちょっときびきびしてもらいたい。
終演後、それぞれのCDを購入。どちらもよく売れているようだった。
反省点:
・お金は細かいのを用意していこう。ライブハウスも手売りも、お釣りはあまり用意してない。
・ベアーズは酒を持ち込もう。アルコールがあればもっと楽しめた(はず)。
・次は写真を撮ってもいいんじゃないか。
豆知識:
・ぴかちゅうが東美根子という思いっきり演歌チックな名前でびっくり。オニが武政真有美というイメージどおりな名前で安心。