怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

もう何度目かのボロフェスタ

昼前からボロフェスタに向かう。おひるごはん候補だったBurgは何と8/31で閉店していた!間が悪いというかなんというか。折悪しく雨も降ってきたので第二候補の有喜屋で昼食。悪くないけど、並ぶほどのものなのかなあ。客あしらいはみごとで、いい店だとは思うけど。
ボロフェスタに少し時間があったのでまた播磨屋にて小憩。
1つめはスーパーノア。数年前最初に聞いた時はいいような気がしていたのだが、聞くたびに違ってきてるような。2つめはneco眠る。先日の無料ライブと違い迫力があって、十分楽しめる感じ。途中クリトリックリスを見にいったけど、いっぱいだったしこっちのほうがいいと決定。続いてgroup_inouは本人も言ってるようにちょっとお疲れモードで冴えず。湯川潮音は、素晴らしい内容。声が昔のフォークシンガーを思わせる。Don't look back in angerもはまりすぎ。CD買ってリピートしたいかといわれるとそうじゃないんだけど、初めて聞けてよかったです。ぴかちゅうは、何年ぶりだろ。すっかりオトナな感じ。相変わらずアングラ感たっぷりなところが、服装ほかギャップありあり。正直、ルックス以外はあんまり趣味じゃないのでworld's end girlfriendを見に行ったがこれもなんだかなあ。全然趣味じゃないっす。しょうがないので外に出てタコスとビール。タコスが、これがまた、スパイシーチキンとは名ばかりの。ほんと外れフードの天才だなと思う。group_inouのimaiさんがカレーかなんかのゴミを捨てに来てたような気がしたと思ったらCPさんのような人もいる。でも、正直客と見分けがつかない。
鈴木慶一も、良く言えば味があるけど、よれよれとした感じが受け付けず、下に行くとmojocoがやっていた。これは結構よかった。特徴が希薄な感じではあるけれども、こういうのがボロフェスタだろって感じ。INN JAPANは・・・なんですかね。博多にはこんなのしかいないのかと。面白いですけど、それはない。Joe Lallyは英語がほとんど通じてなかったのがちょっと気の毒だったが、音楽はよかった。外人って、音がなんか骨太だよなとつくづく思う。続いてのデラシネはこれまたダメな感じ。時間のつぶしようがないので播磨屋に行ってみたが閉まってるし。戻ったらなんと早くもLimited Express (has gone?)が。でも今日は不調なのかなんなのか、あまり良くない。JJのルックスも、いや、はっきり言えばおでこが。
曽我部恵一BAND。やっぱり最高。曲はニューアルバムの発売を受けてか結構変わってるし、新鮮味もあり。最後はNATSUMEN。久しぶりだけどやっぱり良かった。21時終演の予定が30分以上長引いて、満喫でした。
ただ、今回はラインナップがボロフェスタらしさに欠けるというか、センスがなかったと思う。チケット代から見たら十分な内容ではあるけど、野外はほしかった。がっかり感があったことも確か。