塩分取りすぎ

ずる休みで仕事は昼から、ということで午前中は妻孝行。オアシスでの買い物につきあって、お昼は決められなかったのでたこ焼きにしようと提案。ところがそのたこ焼き屋が閉まっていて、妻が提案した和食屋さんは発見できず。一度帰宅して、ネットでなんとかその和食屋（堺屋）を見つけて出かけたがこれまた閉まっている。ネットでは木曜休みのはずなんだが。仕方なく、グリル小川を提案。仕方なくというか、グリル小川のランチはいつか行きたいと思ってはいたんだが、昨晩ジャンカルドで今日洋食というのも気乗りはしなかったのだが、まあ仕方ない。
グリル小川はなぜか大盛況で、カウンター含めてほぼ満席。夜の寂しさとは対照的だ。妻がミンチカツ、私はビーフカツランチ。ビーフカツはしっかり厚みのある肉を目の前でパン粉をつけて揚げていて、仕上がりは上々。ミンチカツも肉をこねるところからの仕事でうれしい。これがまた肉汁たっぷりの見事なもので、お互いにうらやましがる始末。妻はとても気に入ったようで、また連れ立って来てみたい。それから、食器もかなりいい。白いシンプルな食器に絶妙のバランスで青文字のGRILL OGAWAがハイセンス。幼い風貌のご主人だが、中身は大したものだと思う。
妻がまた子供の話を持ち出した。妻の気持ちはよくわかる。だが、子供をつくるという決断はどうしてもできない。間違っているのかもしれないけれど。