怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

変わらずに

昼前に心斎橋方面に行く用事があったのでついでに○か×に寄る。品揃えは相変わらず。小島麻由美に食指が伸びるが、じっとこらえる。
雨なのでクリスタ長堀を通って心斎橋筋へ。以前アウトレットイタリーがあったところは洋服屋になっているが、仮店舗感は否めない。こういう色はつくものだ。心斎橋筋に入るが、地下街出口から一旦雨に濡れないと行けないのはいかがなものかと思いながら一瞬傘を開きまた閉じる。Bellonaに行くつもりだったが気が変わりスワーハに行くことにする。この時点で2時前、店内はもちろんがら空きなのだが大テーブルに通される。入り口の姉さんは「好きなところに」と言ったのに兄ちゃんがそっちを指示するのには少々むかっぱらが立つ。内装も食事も相変わらずで、ほどほどに東南アジアしている。トイレの手洗いが大壷を使っているのも昔どおりだったと思う。あれはいい。かれこれ10年ほどは営業しているはずだから、ずいぶん息が長いし変わらない店だ。今日の日替わりはポークソテーのトマトソースで、洋食風味のようでどこかオリエントなところはいい線ついてるなあと思う。今日はのんびりした気分だったのでホットチャイを注文。ここでドリンクを注文したのは初めてかもしれない。帰りがけ、兄ちゃんの愛想がよかったのは客単価のせいだろうか。
夜ながやす歯科へ行き、詰め物を埋め込み歯石を取ってもらう。ブラッシング指導もされる。こういうところに熱心なのは相変わらずで、差し歯を勧められるのも相変わらず。安心感がある。
帰途、計画通りにグリル小川に立ち寄ってハンバーグステーキを注文。一口食べた時点ではやや物足りない味だったが、食べ進むにつれ旨くなってくる。最初に旨く感じるとだんだんこってり感じてくるのだが、ここは加減がうまいのか、食べ終わるころが一番旨みを感じた。つけあわせのニンジンのグラッセはやや固く薄味だった。こちらはやや不満。ただ、ほどほどの値段(1000円前後。ハンバーグステーキは1155円)で薄味で落ち着いた店はこのあたりでは珍しい。使える店だと感じた。しかし、長続きするかどうか。それが問題だ。