怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

電動自転車も結構疲れる

一応今日は平日、ということで中間市役所などに出かける。有給休暇に仕事をする必要も無いのだが、目的のある散歩のようなものだ。
通谷周辺は幼少のころ、つまり30年前の蓮根畑のイメージがどうしても拭えず、この変わり様は未だに違和感がある。通りの雰囲気といい町の活気といい、黒崎よりずっと良い町になっている。
関西にすっかりなじんでしまった私には、この緑の豊富さは大きな魅力だ。新緑、太陽、風。あとは働き口さえあれば、というところか。

小栗虫太郎「二十世紀鉄仮面」読了。無理矢理な謎ときが小栗の魅力でもあるが、私には受け入れがたい。
ジョン・アップダイク「結婚しよう」読了。どうしてこの本を買おうと思ったのかわからない。多分入院前に本を大量に買い漁ったとき、「そういえばアップダイク読んで無かったっけ」くらいのことだと思う。アップダイクの良否はこの本では判断できないが、この種のロマンスものが私に向いていないことだけは判断できる。
シェイクスピア「終わりよければすべてよし」読了。シェイクスピアをぼちぼち読みはじめて10年以上になる。やっと半分くらいは制覇したところだが、いったいいつ読み終わるのか。

スムルース「帰り道ジェット」280円。編曲にプロデユーサーが入っているのはバンドとしていかがなものかと思う。悪くはないが、こじんまりとまとまりすぎの感がある。