怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

ロハ

通訳さんですかね

アップルストア心斎橋竹村延和のライブイベント。妻には全く興味のないジャンルなので一人で出かける。
竹村延和に出会ったのは随分前、タワーレコード心斎橋店で「子供と魔法」を視聴したときだった。「世の中にはこんな音楽があるのか」と驚いた。Electronicaというジャンルに目覚めたのは多分このときだろう。目覚めたといってもたかが知れているが、これがなかったら未だに聞かず嫌いだったかもしれない。
竹村延和という中途半端に有名なアーティストで客数が読めなかったのか、開演直前に急にセッティングが変更になったのは仕方ない。私ももっと少ないと思っていた。
しかし、機材トラブルで1時間以上も開演が延びるのはいただけない。スクリーンから判断すると、VJが用意していた映像ソフトがOS9用であったのを、スタッフ側がMacといえばOSXと思い込んでその準備しかしていなかったためではないか。事前に電話で確認しておけば済むものをこのドタバタである。
しかも演奏中にスピーカーが沈黙したというのにスタッフが対応しない。
極めつけは、演奏終了してもスタッフが何も言わないから、客も帰れないし竹村氏も動けない。気まずい。客に言われてようやく締めるのでは進行役の意味がない。
開店二日目とはいえ、あまりといえばあまりの手際の悪さである。
竹村氏の演奏はすばらしかったし、VJも良かった。だがこれでは折角の演奏も台無しである。私の日記が演奏内容ではなくスタッフへの不満であふれてしまうようではいけない。客も私のようなMac使いだけではないだろう。普段Macを触ってない人にMacのイメージアップをはかるべきこの機会になんという失態だろうか。

でも初めて見たiPod miniは確かにかわいかったです。
あと、画像のスタッフの人も。いわゆる美人というより、モデルさんによくある雰囲気美人さんだったので、写真ではわかりませんが。