怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

10年目の悲願

今日の夕食は出屋敷味楽園。
関西に来た10年前、仕事でよくこの辺に来ていたのでよく知っていたのだが、入るのは初めてである。今までなぜ来なかったのか、理由はよくわからない。
基本的に濃厚で辛目のタレにしっかりつけ込んだ厚めの肉で、個人的には好みの味である。姉夫婦の近所の焼き肉屋にも連れられて何度か行ったが、あちらは薄めの肉であっさりダレのせいか少々不満であったのだが、私はどうもこういう味が好きなようだ。
それにしても二人で1万円弱というのは結構な値段である。ろくに飲まず、割と少食の二人でこれだから、大食漢などはおそろしくて連れて行けない。しかし6時前の段階で順番待ちというのは大変な繁盛だ。世の中、金があるところにはあるものだということだろう。
妻はどうも好みの味ではないらしく、となればもう行くことはないのだろうが、しかし行っておいてよかったと思える味であった。