怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

昨日は久しぶりにスーツを着て歩き回った。
スーツを必ずしも着なくてもよいという会社の規定のおかげで、毎日適当な服装で仕事をしているのだが、やはり時々はスーツは必要になる。
そういうときはできるだけ出歩かないように予定を組むのだが、しかし世の中は(稀に)思うようにならないのだ。

しかし、スーツを着て汗を流しながら歩くのは、実は嫌いではない。
私は顔にはほとんど汗はかかずに背中や胸で汗をかくタイプなので、見た目は暑苦しくない。むしろ涼しげですらある。
そんな外観で、背中をツツーッと汗が流れていく感触は結構爽快である。
変にじんわりと汗をかくよりはよほどマシだと私は思う。
そして汗も出なくなったころに、一気に冷たい水でも飲んだら、これに勝る快楽はそうそうあるまい。

だからといって毎日厚着して過ごしたいとも思わないのは当然の話である。