怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

Tさんの案件のため、久しぶりに吹田方面に。

まず千里中央から。かつてはしょっちゅう来ていたが、10年ぶりくらいだろうか。千里中央といえば人工都市のはしりだが、これだけ月日が流れると今や懐かしみになっている。ほんとうはゆっくり見学もしたいが、予定が詰まってるのでそうもいかない。モノレールで桜の町へ。厳しい高低差は野山だったころを思わせる。カンカン照りで暑くてかなわないが、ひとまず任務完了。ひところのカンが少しは取り戻せただろうか。大変だけど楽しい仕事だったと改めて思う。

モノレールから阪急を経由して次へ。かつて自転車でこのあたりを走ったような記憶はあるが、どうだったか。そのとき立ち寄った古本屋などもうないだろう。暑さに負けつつ片山町も任務完了。

JRで最後に千里丘西。途中にC-STATIONという中古CD屋があり立ち寄ったが値付けの高さに辟易。これでやっていけるのか。品揃えも僕には合わないかな。個人が録音したカセットテープまで売ってるのにはびっくり。

最後の任務完了で、隣の病院に立ち寄り、中のコンビニで水を買い休憩スペースで一息。病院になんの用もない男が居てもいいのかといえばよくないだろうが、こういう所在なげな空間はとても居心地がいい。

京都駅から京大へ。時間がないので寄り道はなし。ルネでまず夕食。タンドリーチキンと菜の花と鳥肝そしてご飯M577円で済むから安いものだ。ご飯のMはだいたい大盛に相当するが、男子学生が「SSで」などと言ってるのを見ると勝手に注文を変更したくなる。

ころ合いをみて隣の西部講堂へ。今日は

Antibodies Collectiveの公演「エントロピーの楽園」。イギリスのtactileBOSCHとのコラボ公演とのことで、西部講堂のなかの各所でそれぞれがパフォーマンスしている。以前吉田寮などライブハウスで見たものより犬島でのバージョンに近そうだ。アンチボディーズは今年も犬島やるようなので、なんとか行けるといいが。それにしても西部講堂は暑いし、延々と坂道を歩いたためくたびれた。万全の体調でなかったのは残念だった。

早めに終わったので、顔がないに流れることもできそうだったが、この疲れでは無理があるのでおとなしく帰宅。