怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

朝から眼科へ。開院時間の予約なので、番号1番で診察待ちはないのだが開くまで少々待たされるし検査が早めに始まることもない。良し悪しか。1時間程度で終了。今回の担当は前回と別の方。残念。
検査結果に大きな変化はないが、いずれはあるだろう。心の準備は必要だ。
帰ってお昼ごはんを食べてから妻と現地合流で心斎橋へ。ビッグステップの大階段で井手健介の弾き語り。もちろん通行人も多く、ざわざわしてるので本来の環境ではないものの、それはそれで燃えるのが井手さん。最後は湯浅さんも参加でおてもやん。井手さんは今日は羅針盤を見にきたとのこと。僕も行けばよかったかな。ギュウギュウのイベントは嫌いだけど。
そのまま京都に直行してMAZEUMへ。最初の会場はOCTAVEというクラブ。ビルの中にあるが、看板が出てないので全然わからなかった。秘密めいてなかなかよい。
Bomb birds ya!でスタート。
数年ぶりの食品まつりが結構な盛り上がりで、力が上がった印象。
極楽寺会場をのぞきに行き、丸亀製麺で半額の釜揚げうどんを食べる。僕なんかが来るほどだからお店は荒れている。
OCTAVEに戻ってお目当てのひとつ、ANTIBODIES collective。演目そのものは吉田寮と同じく「エントロピーの楽園」になるかと思うが、即興という言葉で説明できる範囲を超えた、別物のパフォーマンス。これはもう毎回見るべきかもしれない。次の公演が待たれる。
松千倫まで見て、誓願寺へ移動。
開場したばかりだったので席をゲットできたが、遅く来たらだいぶ見にくいし寒い環境で見ることになっていた。剣呑剣呑。
久しぶりの山川冬樹、そういえば前回はテラトテラというイベントだった。寒いところで見るのがぴったりな、肉体と精神をぶつけるパフォーマンスだ。これを音楽という単純な枠に入れては間違いだと思うが、でも新しい門はそういうとこにあるんだから。
スガダイローは迷ったが、goatを見るなら途中で出なくてはならないので、泣く泣く誓願寺を出てENDON。僕の感性にはまるで合わず、退屈。
アバンギルドに移動し、goat。なかなかライブがないのでかなり久しぶり。ポリリズムに接近したセットから従来型のセット。緊張感あるライブ。
最後が行松陽介のDJ。転換DJとは全く違う、アクトとしての堂々としたDJは圧巻で場を沸かせていた。最後まで踊りたかったが、ころ合いをみて帰宅。名残惜しい。
MAZEUMいいイベントでした。第2回もあるとうれしい。