怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

人事でガヤガヤ。会社のこういうところが嫌いだよ。嫌いな人間が出世しないのは当たり前だ。はいはい。
今日も仕事終わりに伽奈泥庵へ。混んではいるが、超満員ではない。もう少ししたら増えてくるんだろう。日本で初めてチャイを出した店だというので、今日はアイスチャイを飲んだ。アイスだからというのもあるが、どちらかというとミルクティーに近い。だいたいにおいて日本初は5軒くらいあるものだし、数十年前の本格は今の俗流に似る。でももしかしたら、現地のチャイはこういうものなのかもしれない。インドの家庭のカレーは日本のようにふんだんにスパイスを使ってないと聞いたことがある。
今日見たのはモシモシと3匹の毛虫という紙芝居から。
益山貴司のスタンダップは、本人より奥さんのドラムの方が聴きどころだった。相当セッション歴があるのでは。
続く和田シンジも、そりゃ好きだし。
吉田ヤスシはソロ形態で、これももちろんお目当てだけど、でもやっぱり誰かとコラボしてる形の方が好きかな。声に振り向けてる力が違うような気がする。
そして自分の中でのメインアクト、YOSHIMI+ヨシダダイキチ。SAICOBABの原始形態なので悪かろうはずがない。YOSHIMIさんの調子はベストではないように思えたけど、それでも十分なパフォーマンス。ヨシダさんの手が残像でスロウハンドに見える早弾きで終了。持ち時間は余したけど、要は中身だから。それでいいし、それがいい。
この辺で席を譲る。僕も立ちっぱなしは辛いけど、残りの時間程度は大丈夫だし、誰か限界なひとはいるだろう。
チンドン通信社は美しき天然とカチューシャ。定番ですね。
よのすけショウと仲間たち with 山本精一は、なんといっても山本さんの即興ギターが聴きどころだけど、よのすけ?さんの発声も相当魅力があった。しかしこの紙芝居、どことなくアウトサイダー的である。
河端一は短いギターソロ。
最後は七円体だけど、もういいかなってことで中途退出。僕の集中力が切れてきたのが大きい。いい演奏してるのに楽しめなくなってきたら、そこは自分の問題。だらだら居てもつまらない。
このあとはピカさんはじめのお祭りセッションがあるんだろうと予想はできたけど、そういうのは伽奈泥庵ゆかりの人らが楽しむものだし。