怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

仕事の後、わずかな時間になってしまうが若狭ビルへ。
サイギャラリーで藤本由紀夫、Yoshimi Artsで興梠優護「Under the Skin」。藤本由紀夫は意外に安価だし作品も良いのだが、いざそういう気持ちになった時、どれがいいのかというのが非常に迷う。どれもいいからだ。感覚はもちろん共通しつつ、それが形になった時には数多くのスタイルがあり、そのどれもがいいが代表してこれとは決めかねる。
興梠優護は非常に多作のようだが、なにか非凡なものを感じる。感じるだけでそれをうまく言葉にはできないのだが、何かの拍子に大成するという予感がある。短い時間できちんと見れなかったので、なんとかもう一度行ってみたい。
帰りに吉野家に寄り、持ち帰り。
妻が少し揚げものを準備してくれたのでそれらとともに食す。
持ち帰りの牛丼は汁を少なめにするのだろうか。店で食べるのとはだいぶ違う。思った以上に温かいが、こんなに汁が少なくてはさすがに味が落ちる。