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いったん帰宅し、自転車で十三へ。開演にはやや遅れたが、まあまあ問題なし。ここは受付がホール内にあるうえにライブは爆音が多いので開演後は何一つ伝わらない。不便だとは思ってないのかな。僕は思ってる。
ただ、ドリンク交換のときにちゃんとドリンクチケットを千切ってくれて、ここは改善されたようだ。もちろん混んでるときなら自分でするけど。
途中からのTHE CONIESはまあまあか。
2番手がザ・シックスブリッツ。今回は4人編成だが、こじんまりしているというわけでもなく、ポジティブな演奏は変わらない。大好きとまでは言わないにせよ、こうして対バンで見れるのはありがたい。
最後がズボンズ。なにせ1ヶ月前にパラダイスでライブしたばかりだから、フロアの状況は良くはない。覚悟はしてたけど、それにしてももう少し埋まってほしい。にもかかわらず、ライブのほうは全身全霊、渾身の演奏。テープで補修したストラップが取れても演奏を続けさせながら修理してしまうドン・マツオの後ろ姿は音楽の、ロックの申し子に見えた。
ズボンズを取り巻く環境は優しいものではないと思うけど、それでもこうして来てくれるなら、僕は通い続けたい。
帰りにスーパーに寄れるのも自転車さまさま。この季節はこれで行きたい。