怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

3/11
お昼に焼うどんと昨日のファミチキ
元町で降りてほんとに久しぶりにハックルベリーやりずむボックス、あと名前の長いとこを訪ねる。買うものがあるかどうかより、とにかく懐かしくうれしい。忌まわしい記憶が呼び起こされるのは懸命に耐える。今もあの財布出てこないかと思ってしまう。丸玉食堂はまだあった。耐震工事の関係で立ち退きになるかもしれないし、もし残っても様子はぜんぜん変わるかもしれないことを思うと、早いうちに行っておかなければいけないのだけど。神戸にはライブなどで用事のある時だけ行ってるけど、用事がなくても行くべきなのだろうか。
そしてレトロ倶楽部ではELUDER「RITUALS」500円、Ian Holloway「Where have we been in the world today?」500円、Jarvis Cocker「Supports Finders Keepers」500円、そして誰のかわからないCDRが1000円。おやじを信頼して買えるからできることなので、こことはいつまでも付き合っていきたい。
商店街をそぞろ歩いてギリギリでKAVCひとマルシェに到着。15分押しということで紅茶を飲みながら待つ。ちょいと珍しい味のものにした。正直、お湯が勝ってる気がしたけど。
ASUNA「100 keyboards」は三軒茶屋での公演に行けなかったのが悔やまれていたけど、こうして見ることができてうれしい。フロアの中央に並べられた100台のキーボードたちの美しいこと。徐々に動きだし、ドローンを奏で、やがて静まってゆくその美しさ。照明の良さや環境のよさもあって忘れられない体験になった。子供らがうるさかったけど、途中から人が減り少しはマシになった。
henachocoでカッコいいポチ袋を買う。選びきれなくて2つも買ってしまい、術中にはまったようだ。
高速神戸駅に向かう。新開地の地下街は卓球場は健在のようだけど、古本屋は少し減っているようだ。年代物のエロ本などはそれはそれで面白そうなのだが、見ている余裕はなくすぐに梅田へ向かう。
梅田でホワイトデーギフトをざっくり見て、久しぶりのNOONへ。たぶん5年ぶりだろう。着いたらパソコン音楽クラブがやっていて、ナードなこだわりが僕にはぴったり。
birds melt sky、ALTER EAGOを見て最後はIdiot Pop。前回見たときの固さはなくて、でもほんとにこのひとは真面目に音楽をやっているんだと改めて思う。それがたぶん妨げになっていることもあるんだろうけど、でもこの真面目さが僕は好きだ。
最終の時間なのであわてて出た。Tシャツも気になってたし実際いいデザインだと思うけど、とにかく着ないからね…。また来てほしいからには物販とかで貢献しておくべきなんだけど、うん。栄田祥子さんはもちろん無理だろうし、今回みたいに3人編成とか贅沢は言わないので、また。