怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

日中はほぼサポートとのやり取りに費やす。
スペシャリストに代わってもはかばかしくないこの難攻不落さは泣けてくる。どうすんだ、待望のおニューなパソコン。
夕方からズボンズのために天王寺ファイアループという寺田町駅前のライブハウスへ。
大阪でズボンズといえばいつもファンダンゴで、他で見たのは数えるほどしかない。しかしバンドというのはホームでダレてアウェイで燃えることもしばしばで、今日僕が期待していたのもそれ。ドンマツオは手を抜くことなんてできない性分だからダレてはいなかったと思うけど、ズボンズのために組まれたイベントでいつもの暖かい客を前にしていたら、殺気充分とはいかないこともあるはずだ。同じことは下北沢のbasement barでも感じていたけど。
OAはsix needle club。まあ悪くないね、てとこだ。
続いて、Zoobombs。毎回のように弦を切り、それでもなんの支障もなくズボンズらしい演奏を続ける。4人の感覚はそろそろ一体になり、ただ一つ言うならば、解散を経て再始動したズボンズに新鮮味が感じられないのは僕がライブを見すぎているからだろうか。若々しい演奏に変わりがないことが、むしろ年輪を感じさせるのだろうか。
最後にBLENDY MOTHER FATHER。
主催であるにも関わらず、なんだか盛り上がりに欠ける。MCが恐ろしく下手なんだから、変に喋らないほうがいいのに。音楽的に言うなら、なぜズボンズを呼ぼうと思ったのかよくわからない。もちろん彼らを尊敬はしてるにせよ、現時点の音楽性にそこまでハマっているところはないような。
ただ、こうして呼んでくれたからこそ稀有な「アウェイのズボンズ」を見れたわけで、そこはありがたかった。
急ぎ足で帰宅。またiMacと格闘だ。