怠惰な日々

 *blogではありません。日記です。

淀屋橋から京都メトロへ。受付のあたりにダンディなオーナーがおり、扉を開けてくれた。この辺のスマートさはいいね。
久しぶりのメトロは記憶より少し小さいしステージもこんなに小さかったっけ。幸い横手の高いところが空いてたので手すりにもたれてのんびりキツネの嫁入りを見る。
難しいことをやっているし曲だって悪くないけど、でもそこで引きつけられる何かは感じなくて、なんだろう。申し訳ないなと思う。今日のジム・オルークキツネの嫁入りが自主企画で呼んでくれて、早割の2800円は破格だし、感謝はしてるし、うん。
ジム・オルーク with レッド・ゼツリンというバンド名だけど要はいつもの4人。この4人の息の合いかたはもう代わるものがなくて、ジムが日本で手に入れた宝のような気さえする。白眉になるのは結局ジムのギターソロだったりはするけど、そこに至る演奏とそこからの締めはやはりこの3人で支えられている。
とても満足な80分でした。
帰りは駅に近いから楽なんだけど、本数の問題は避けられなくって結局帰宅は11時半過ぎ。寝たのは2時前。寝不足でしょうがないけど、起きられさえすれば明日はバスの中で寝るから大丈夫なはず。